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くすぐりって大事!⊂(・▽・⊂)コチョコチョ〜という療育

ボディーイメージがあまりハッキリしない発達障害児、次男。だいたい、1、2年生くらいまでは、かなりあやふやでした。誰かにぶつかったり、ちょうどいい距離を取ることがとても難しかった。近づき過ぎたり、遠過ぎたり。

次男にとって、どれくらいの距離がその時々でちょうどいいのか?っていうのはものすごく難しいことなのです。ちょうどいいって簡単にやっているようで、実はとても複雑な事をやっている。

パーソナルスペースというものが感じられない次男は、パーソナルスペースを目で見て理解できるようにしたり、ぶつからない位置は一体どこなのかを一緒に確認しながら学んでいく。どれくらいの距離をとればいいのかを説明する時も、相手が兄なのか、親なのか、身内なのか、友達なのか、先生なのか、そういう細かい事を一つ一つ覚えていかなくてはなりません。

ソーシャルディスタンスは発達障害児にとってとても分かりやすい世界(*^^*)足型マークや、停止位置などが目に見える形で示されているってものすごーく療育です。なので、実はかなりありがたい。ニャロナは大変だけど、いいこともやっぱりあるのですにゃん(=^・^=)

現在、小4の次男。最近は、誰かにぶつかったり、あまりにも近くに行き過ぎてしまったりすることはかなり減りました。そうした事がきっかけのトラブルも起こっていません。

先日、いけだひとみさんのつぶやきnoteを見て( ゚д゚)ハッ!っと気が付きました。目で見てるだけじゃなかったなぁ。触ってるぞ!触ってるってけっこういいんじゃないかしら。

触覚(身体の位置感覚や輪郭)の未発達へのアプローチとして、くすぐりコチョコチョタイムってすごく大切だったんだ!という事に気が付いたのです。

鬼ババは、子どもたちをくすぐりの刑に処します!そして、スキンシップもくすぐりです。事あるごとに、くすぐって育てて来ちゃいましたが、くすぐりって皮膚感覚を育てたり、輪郭を感じるためにもかなり有効だろうと思うのです。←お触りしたいだけの親バカが、意外と療育になってるんじゃーなかろうか。

遊びの中にそうした触る刺激を入れて、ここが自分の体がある場所。というイメージがちゃんと持てるようになっていくと、誰かとの過ごし方にも変化が現れていくのではないかと感じています。目で見て、体で感じて、そうやって覚えていく(^_^)いい調子だね♫

次男はパーソナルスペースは分からないけど、乗り物を乗りこなす能力がとても高い。自分のボディーイメージは、あいまいなのだけど、むしろ自転車に乗っている時なんかは自転車全体までが体みたいな感覚なのか?なんて思えるくらい、とても運転が上手い。もしかしたら、車体イメージはものすごくできるのかもしれない。主人も同じく、大きな車やバイクなんでもお手の物。狭い道でもぶつけるような事は一切無いし、この場所に車体が入るのか?とかそういうこともすぐに分かっちゃう。本当にすごいなぁと関心する。

私は、軽自動車の車幅が限界でございます。ワンボックスカーとか乗れる気が全くしない
(;´д`)トホホ…

感覚の違いはいろいろある。いろいろな人や物やサービスや支援を活用して、工夫しながらやっていけたらいいなと思います。

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