「のどちんこ」の不思議

我が家の次男は、のどちんこ(←のどびこ、とも言うらしいよ)が二股に別れております！まるでマンガで描かれるお口の中のごとく。きれいに二股にゃのです。

peachひっくり返る愛の〜マ〜ク♫です！

発見したのは、まだ幼児だった頃。最初に見た時はΣ(ﾟДﾟ)びっくりしましたよ！本当にこうなってる人いるんだ。ってね。自分で産んで育ててるにも関わらず、お口の中まで見てにゃいんですねぇ。多分ね、小児科や耳鼻科の先生はお気づきだったと思いますが、別に言うほどのことでもないからねぇ。

次男の、のどちんこが二股に別れている事は、わが家での鉄板ネタなわけですが、今までのどちんこについてどんな働きがあるのか？なんて調べた事も無いし、疑問にも思ってなかったのですけど、先日なんだか急に調べてみようよ！となりまして。面白い発見がありましたので皆様にご報告(≧∀≦)

https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK0500C_V00C12A1000000/?page=3

↑こちらのサイトがとても興味深い内容で家族みんなで、『へぇ〜！』『え〜！すご〜い』『面白〜い！』と大好評でしたので、こちらのサイトから参照します。詳しいことはサイトまで遊びに行ってみてにゃ。図解されていたりして面白かったのにゃん。

人間ののどは、ほかの動物と比べたとき、ずば抜けて繊細な動きができるように発達しているのです。というのも、「呼吸する」「ものを食べる」「言葉を話す」といった全く異質の機能をこなすには、のどちんこを含めたのどの構造が、非常にデリケートに動く必要があるからなのです。

のどちんこは、呼吸するときに使われてる？呼吸に使ってるか？のどちんこを呼吸に使うってイメージないなぁ。

のどちんこはものを食べる時に使われてる？え？別に実感はないけども。そうなの？食べ物が通り抜けて行く時に使ってるのかしらね。

のどちんこは、言葉を話すのに使われてる？またまた〜！うそでしょ？そんな実感まるでにゃいわ。言葉を話すって舌とか声帯とかの問題じゃないの？

「鼻と口が仕切られているのは、ほ乳動物の特徴です」

ほ乳類以外の生き物、例えばカエルは、外見上は鼻の穴が口と別にあるけれど、内部には仕切りがない。だから口の中が食べ物でいっぱいだと息ができないので、ゆっくりかんでいる暇がなく、常に一口でのみ込んでしまうという。

Σ(ﾟДﾟ)!!カエルちゃんが丸呑みなのってそういう理由だったの！？
(゜゜)確かに。言われてみれば人間の赤ちゃんは、おっぱい飲んでるとき呼吸ができるし、私たちは食べ物を噛んでいるときに呼吸ができる！それって、のどちんこも一役かっていたのかぁ。にゃるほどぉ。

私たちは言葉を話すとき、肺が吐き出す空気を鼻と口に振り分けて、さまざまな音の響きを作り出しているという。例えば「パ」という音と「マ」という音を比べてみよう。発声するとき唇から一気に息を吐き出すのは一緒だが、このときのどちんこがのどの奥にぴったりくっついて鼻に息を通さなければ「パ」、のどちんこが離れて息が鼻に抜けると「マ」になる。

どれどれ
『パ』( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
『マ』Σ(ﾟДﾟ)！

ほほほほ本当だ！え〜すごいにゃー！
『パ』は鼻に空気が抜けない。と言う事は、のどちんこ！動けるのか君は！

試しに鼻を摘んで『パ』と言ってみたけど、全然言えちゃう〜♫これがまさか、のどちんこのおかげだなんて！他の音はどうなのよ？『あ、い、う、え、お…』お！だいたいいけるんじゃない？ちょっと無理してる感じもあるけどまあまあクリアできるよ。のどちんこ！めっちゃ大活躍じゃないか〜！

『…た、ち、つ、て、と、な！な！な！な！な！プハッ！な、が言えにゃーい！な行全部か？な！に！！に！！ぐぬぅぅ〜。にがめっちゃムズい…な行を言おうとすればするほど、のどちんこは開放しているのに、鼻を摘んだ手が邪魔をするぅ〜！くそぉ〜！』

ねぇ、みんな(ΦωΦ)やってみて。
鼻を摘んで、『なにぬねの』からの、『まみむめも』

あ！あれか。鼻声ってそういう事だ。な行とま行が言えなくなっちゃうのか。MとNだ！って事は、別に日本語じゃなくてもそうなるね。そりゃそうか。鼻に抜ける音が多い言語だと、鼻炎とか風邪とかの時に如実に鼻声になっちゃうなぁ。

セニョリータとか言えないよ。スペイン語って何となくニョとかニャとか猫っぽい音が多いような。( ﾟдﾟ)ﾊｯ!猫語もしゃべれにゃいじゃないか！お隣韓国は？カムサハムニダ。厶ばっかりだ！厶はムズい。厶ニムニムニは無理だ。

まてまて、そもそも『マ』っていうのはさ、人間が最も発音しやすい音じゃなかったっけ？『ママ』にしろ『まんま』にしろ『アンパンマン』にしろとにかく『マ』はなん語の始まりにはもってこいの音。って言うのが万国共通だったような。中国語なんて『マ』の発音のイントネーションだけでめちゃくちゃいっぱいあるって聞いたような…。ってことは、どこのお国でも、鼻炎の辛さは同じなのかもしれにゃい
(*ﾉω・*)ﾃﾍ

のどちんこ！
めっちゃ働き者だ！
すごいぞ！のどちんこ！
一つ一つの音に合わせて絶妙に閉じたり開いたりしているって、すごすぎだわ〜。
なーんにも考えてないけど勝手にできてる。
世界を支えていると言っても過言ではない！
言語と、のどちんこの関係性にゃんてゼンゼン気がついてなかったにゃー。

のどちんこ。今までごめん。あなたの事を全然意識せずに40年以上生きてきてしまったわ。反省してる。おしゃべりな私をずっと支えてきてくれたのどちんこ。これまでお礼の一つもしてこなかったわ。

ありがとう。のどちんこ。
私をずっと楽しませてくれていたのはあなただったのね。

ありがとう。のどちんこ。
私は別れていないタイプなのだけど、次男は二股に別れているわ。調べたら三股に別れている人もいるみたい。

ありがとう。のどちんこ。
控えめなのに、とても役に立つ存在。そんなあなたがとてもスキになりました。これからは、のどちんこや喉の調子を整えるために気を使うわ。

ところで、猫にもあるってことよね。のどちんこ。だって、哺乳類の特徴的な部分なわけだもの。けれど、それほど発達していないって事なのかしら。動物ののどちんこについてもなんだか興味が湧いてきた。猫たちがお口を開けたときにちょっと観察してみようっと。

(◉ω◉)あけにゃいわよ。アタシのお口の中はヒ・ミ・ツにゃのよ。

(=❛・❛=)にゃー！