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忘れかけていた三重弁

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忘れかけの三重弁を、備忘録として記録。松阪・伊勢付近での使用法。
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「おいねる」

忘れかけていた三重弁。背負うこと。

例文
・重いでおいねてきな(重いから背負っていきなさい)
・えらい大きいもんおいねとんなあ(随分と大きいものを背負っていますね)

※文献確認未。あくまで筆者の経験してきた使用法に基づく

「あめる」

忘れかけていた三重弁。食品が腐ったり傷んだりすること。

例文
・今日のお弁当あめとったで(今日のお弁当傷んでいたよ)
・カレー作って冷蔵庫入れやんかったもんで、あめかけとったわ(カレーを作って冷蔵庫に入れなかったので、傷みかけていた)
・あめとるかわからんで、におい嗅いでみな(腐っているかもしれないから、においを嗅いでみて)

※文献確認未。あくまで筆者の経験してきた使用法に基づく