Slack、Slack、らんらんらん[BOLSTERとSlack]
こんにちは!東京六本木の本社に未だ1度も足を踏み入れたことのない入社2年目、BOLSTERの中の人です!
(入社2年目っていうと、20代前半に思えますね。でも実際には2回目の成人式が終わったところです!)
さて、リモートワークの社員の多い&全国各地に仲間のいる「BOLSTER株式会社」ですが、リモートワークにおける最大(と言っていいと思う)「コミュニケーション不足」をどう解消しているのでしょうか?
ということで、今回のテーマは「リモートワークのコミュニケーション(Slack利用編)」で行きます!
基本は「Slack」
BOLSTERの社員たちが普段使っているコミュニケーションツールは「Slack」です。
多くの企業で取り入れられているツールですよね。
「Slackとは」をもう少し正確に言うと「チャンネルベースのメッセージプラットフォーム」ということになります。
使い方などはググればめっちゃたくさん出てくるので、私が解説するより、そうしたページの方が(絶対)わかりやすいです、はい。
(参考サイト:Slack 公式HP「Slackって何?」)
多種あるツールの中から、BOLSTERではSlackを選択しているのですが「チャンネル」での情報共有のしやすさは、他のコミュニケーションツールと比べても高いな、というのは個人的感想です。
外部の方とのやり取りは、メールやチャットワークを使う場合ももちろんありますが、社内のやり取りは基本「Slack」です。
こ……声がかけづらい……をどうやって乗り越えた?
Slackを利用していれば、アプリの立ち上げで相手のログイン状況がわかります。
「あ、〇〇さん作業開始したのね」
「△△さんはもう退勤したのね」
とか。
ただ、相手の表情はもちろん見えないので「この人に今声を掛けても大丈夫なのだろうか?」と気を遣ってしまうことは正直ありました。
特にエンジニアさんに声を掛ける際には「今、集中されていたら、その集中を途切れさせてしまう?」とか。
リアルに隣りの席にいれば読める表情がリモートでは読めませんからね。
こういう変な「空気の読みあい」をした結果、早く共有しなければいけなかった情報を共有しきれなかったりして、業務が滞った過去が、BOLSTERにもありました。
そこで、私たちが試したのは「業務時間内、ずっとwebカメラ繋げてみよう」作戦。
これは社員数が少ないからできたことかもしれませんが、Slackの他に使っている「Whereby」というツールで勤務開始から退勤まで、各拠点をずっと繋げてみる、ということを1週間やってみました。
私は冒頭でも書いている通り、まだ本社に足を踏み入れたことがないため、他の仲間との「リアルな距離感」がつかみづらかったところがありました。
「これ、やって意味あんの?」
という声もありましたが、とにかく「考えたんなら実行してみるべし」ということで、やってみると……!
個人的には結構、良かったです。
仲間たちの作業している様子がわかるので、声がかけやすくなったし、相手の雰囲気がつかめることで「どの程度の言葉」が必要かも具体的につかめました。
もし、リモートだけじゃ様子が分からなくて、コミュニケーションとりづらい……という時は、ひとまず業務時間webカメラを繋げてみる作戦は1つの方法として試してもいいかもです。
ちなみに、我が家には小学生の子がいるので、Wherebyには彼らが映り込むことも……。こうした「人間的なハプニング」も相手の「人間ぽさ」をリアルに感じるのに役立ったり(するかも)。
Slackのスタンプが使える!!
Slackには相手のコメントに対して「スタンプで反応」することができます。
この「スタンプ」は「カスタム(自分たちで作るオリジナル)」のものも追加できるのですが、この機能がかなり使える!
BOLSTERではカスタムスタンプに「確認しました」や「確認します」、「了解です」など「普段使うけどデフォルトにはなかった」スタンプを追加して使っています。
他にも、面白いスタンプを追加して、社員同士のコミュニケーションが円滑になる(笑顔が生まれる)ような使い方もしています。
リモートワークで使っているツールってテキストベースでのやり取りになることも多いですよね。
そうした時にSlackのように「ちょっとした遊び心」が入れられるツールを使うのは、「遠距離」での円滑なコミュニケーションにとって「ちょっとした」どころか「結構な」ポジティブ要素ではないでしょうか。
まとめ
今回はSlackとコミュニケーションということで(途中Wherebyも入りましたが)BOLSTERでのSlack活用術の一端をお伝えしました。
個人的にカスタムスタンプで気に入っているのは、社長の顔スタンプやサイトキャラが「半端ない」にアレンジされたスタンプです。
テキストベースの「仕事上のやり取り」はちょっとギスギスしがちになることもありますが、少しの遊び心でみんながHAPPYに仕事を進められるといいなーと思います!
BOLSTERの社長の様子もわかる、我が社のHPはこちら:BOLSTER株式会社
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