自分のために、利他的に生きる
時間ができると読み返すことにしている記事について、今の自分が何を思うのか、言葉にしておきたくなったのでnoteを書くことにした。
大げさな表現になるけれど、この文章には「人生の豊かさ」「利己と利他」「時間の大切さ」「仕事の意味」など、豊かな人生を送るために避けては通れない様々な哲学的なエッセンスが詰まっていると思う。様々な体験を通し、感度を磨くことで、この文章をより深く理解できるようになれば、きっと自分の幸福度も他人へ幸福をもたらす力も増す気がする。
「自分が幸せになりたかったら...」無償で途上国の子どもを助ける吉岡秀人医師が「あいのり」で語った時間論
(個人的解釈つきの)要約
・豊かな人生を送りたければ、自分を好きになる必要がある
・そのためには、自分を好きになれるような時間を過ごさないといけない
・時間は有限であり、若さはそれ自体が価値である
・世間の常識に惑わされず、金銭的価値に安易に換算せず、主観で「いい時間」を過ごすのが大事
・「いい時間」とは、⑴深く自分を理解することに繋がる時間と、⑵他人を大切にする時間
・⑴を過ごすためには自分の「心の声」を聞くことが大事
・「本当に自分がありたい自分」はそう簡単に見えるものではない
・"感度"(気付く力)と"体験"の掛け算で少しずつ見えてくるもの
・⑵は難しい。他人からの評価や見返りは結果であり、そこに執着するとよくない
・自分が、今この瞬間「いい時間」を過ごすことに集中する
古今東西、いろんな人が、いろんなかたちで同じようなことを言っているし、たぶんそうなんだろうと思う。
こういう生き方をして、その背中を子どもに見せられたら、最高に豊かな人生になるだろうなぁ、と、親になった今、思う。
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