東京都立青峰学園生徒さんの感想

東京都立青峰学園生徒さんの感想

ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき

【東京都立青峰学園の上映会】
特別支援学校高等部3年の生徒さんは、今年度、性自認、性的指向、
SOGIについて学習をされています。
卒業前に「性の多様性 自分らしく生きる」をテーマにした講演会が行われ、その事前学習として学校無償プロジェクトを、ご利用いただき短尺版「小さな木の実」をご覧いただきました。

特別支援学校高等部3年の生徒さんから感想が届きましたので、ご紹介させていただきます。
*許可はいただいております。原文のまま掲載いたしますが、一部補足文字を入れました。

************

最初は、男の人になりたいと思って胸を気って(切って)、性別を変えるための手術をしてすごいと思っていて、途中から男女どっちともないことに気づいて、でも胸がない、じぶんでも、手術をしたことも、今の自分が一番好きって言えてることがものすごくかっこいいなと思いました。
 **
たかまささんが、自分の納とくいく性になるため、何度も手術をし、裁判所から「男」と性別をもらった所は良かったなと安心しました。
ですが、その後女性でも男性でもないと知って、だけどそれでも自分を無理に変えようとせず、あるがままの自分を愛することを決めたのはとても感動しました。
 本も読んでみたいと思いました。(本については不明ですが、パンフレット?)
 **
感想は多様な性(の人)がいて、大変な思いをしてる人もいるけれど、今日の映画を見て、周りの人達は、優しく話しかけてたり、多様な性があっても、友達でいてくれるところ、かんどうしました。
もう少しで社会人となりいろんなところで多様な性と出会うかもしれないので、周りの人達みたいに、優しく話しかけたりしたいと思いました。
 **
ぼくは、「多様な性」の映画を見るのが少し不安でした。理由は暗いイメージが多かったからです。ですが、まったくそういう事はあまりありませんでした。少し暗い所もありましたが、でもいろんな人に自分でカミングアウトしたりゆめがあったり、自分なりに前に進んでいるなと思いました。多様な性のあり方が少しでも広まるといいなと思いました。
 **
映画を見て、僕は、性についてなやんでいる人が、自由に生きるのにどれだけ勇気がいる事なのか、苦労する事なのかがすごい分かりました。僕は、勇気をもてないような人でも、自分らしさをかくさなくていいような世の中になったらいいなと思いました。
 **
今回この映画を見て、性別が男性でも女性でもどちらでもなくても均等に接しなければならないと感じました。映画の中で、履歴書の性別欄で空白だからという理由で不採用になったというシーンを見たときに、書きたくないという人を空白だから不採用というやり方に多様性を大事にしていない、差別だと感じ怒りを感じました。これからもずっと、多様性を大事にして生きていきたいです。また機会があったらもう一度見たいです。
 **
私は、このえいがをみた時に思ったかんそうは、体のせいべつが、自分のせいべつとちがうのってこんなにつらいんだなと思いました。まいにちびょういんにかよい、ちゅうしゃやけんさなど、前むきにとりくみ、私はとてもすごいと心から思いました。
**

青峰学園の生徒さん、
この映画を上映してくださった先生方、
本当にありがとうございました。

MUSUBIチームでは、中学生、高校生の皆様が、
差別や偏見のない健全な心の育成と、
「自分らしく生きていいんだ」と誰もが、
思いあえる優しい社会を目指し、
学校の授業用に学校無償プロジェクトを行っており、
すでに20校以上の学校でご利用いただいております。
公式サイトはこちらです。
↓↓


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
嬉しい!ありがとうございます。
ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき
性別とアイデンティティについて描く ドキュメンタリー映画のページです 主人公は、女性として生まれ、男性として生きたいと希む若者 自分を好きになれなかった主人公が 9年間の紆余曲折を経て、真の自分らしさに出会うまで そして「世界で自分が一番好きだ」と言うまでになる過程を追っています