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僕の本業サラリーマン。転職が解決方法ではないと知った時からやり続けていること。

あなたのやりたい!にチャレンジできる
誰かのやりたい!を応援できる
みんなの思いのパッチワーク
「僕らの集会所」

こんばんは!

管理人のためちゃんこと岸隆幸と申します。

今日は久々に晴れましたね。
夏の猛暑から気温も下がって雨の恵みもあって、
畑の野草たちも生き生きとしてまいりました。
ナスもたくさん実をつけていて、ゴーヤの葉も花も勢い良くなってきて。
こんな姿を観察しながら、夕暮れの畑を散歩する。

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結構気持ち良いですね。

畑を散歩していたらヤギのマルーンが脱走していました。

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結構果樹の葉っぱが大好きで、
今日は栗の葉っぱを食べていました。

さて、僕らの集会所は、週末マーケットやカフェを開催しているほかに、
インターネットのポータルサイトに例えばこんな活動を掲載しています。

【田舎暮らしの体験イベント開催】↓

【レンタルスペース提供】↓

これらのポータルサイト内で「古民家」や「田舎暮らし」のようなキーワードで僕らの集会所を見つけてくれた方が利用申し込みをしてくれたり、
時にはSNSでアポイントをしてきて、直接来てくれたりしています。

本当にネット社会さまさまなのですが、
他にも僕らの集会所のSNSをみて問い合わせしてくれる方もちらほら出てまいしました。
Instagramやっています

Twitterやっています

ホームページ作ってあります

YouTubeやっています(最近更新できていない)

ちょっと宣伝じみていますが、
「僕らの集会所」
そして僕の可能性をいろいろ試しておきたくて、
少しだけ背伸びしながらチャレンジしています。

そして今日は金曜日。
ここ最近の週末をざっくり振り返ってみました。
ちょっと思い返すだけでも、いくつものうれしい出来事がありました。

インターネットでの情報発信の甲斐あって
「僕らの集会所の雰囲気がとても気になっていて見に行って良いですか?」
とキャンプインストラクターさんがわざわざ来られたり、

市内の方で「カフェをやりたいのだけれど・・・」
といった方が相談に訪れたり、

僕自身、出店の経験や店舗経営とか全くやったことがなくて、
経営のこととか技術的なノウハウとかは提供できないけれど、
とりあえずやってみるためのアイデアとか選択肢。
少なからずお役に立てることもあったりと、
僕自身とても日々学びのある時間を過ごすことができています。

でも、僕の本業はサラリーマン。
サラリーマンをやりながら、週末は僕らの集会所の活動。
そんな活動を約4年やってきました。

僕らの集会所の活動が僕にとって本当に楽しくて、
誰かの役に立てているのがうれしくて、
充実すればするほどサラリーマンとしてのお仕事に違和感を感じるようになって。

「世の中には僕と同じような人が増えてきているのだろうなー」
って考えながら、最近マイブームのVoicyという音声配信を聞きながら会社に向かっていました。

僕は現在サラリーマン25年生。

仕事について、働くということについて、
僕の中で明確に答えが見え始めています。

答えというのは、正しいとか違うとかという極端な事ではなくて、
僕の中での進む道筋のようなもの。

転職する一般的な主な理由として
・今の職場に対する不満がある
・新たにやりたい仕事がある
・親の介護とか家庭の事情等々

みたいなこと、なんでしょうけれども、
僕の場合の今までの転職理由は
「新たにやりたい仕事が見えてきてしまう」
というのが一番の要因でもありまして。

3度の転職の経験と、人々との出会いから、
僕は、
色んな会社の風土や文化にふれて、
色んな職種を経験して、
今目の前に起きている出来事は、
色んな会社の、そしていろんな人々の活動結果と、
後工程のお客様の要求とのはざまで起きていることであり。
それが例えトラブルであっても、
僕は大概のことが仕方ないと思えてしまうし、
大至急とあおられたとしても、
その原因は仕事に対する会社や人々の活動結果のひずみがどこかで生まれているだけで、
トラブルを解決するとか急いで対応するとか・・・

僕にとって、そして僕らにとって大切なのはそこではなくて
日常が一定速度で動き続けることが心地よいと思う自分がいる。

「一定速度で動き続けるってどうしたらできるのだろう?」

これを求めて土台作りをしてきた結果。
それが、僕の運営する「僕らの集会所」という優しさであふれる姿でもあるのです。

・仲間たちと一緒に古民家をリノベーションしてきました。
・両親とともに果樹を育ててきました。
・ご近所から畑を借りて小麦を作るようになりました。
・仲間のお宅の電気工事をやるようになりました。

僕の仕事に対する解決方法に、
もう「転職」の2文字はなくなっています。

僕が目指すは
「仕事もプライベートもない仕事」

僕にとってこれが今の答えでもあるのです。

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