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【転職コラム➁】このポイントを押さえよう!中途採用で求められる『職務経歴書』の書き方

みなさんこんばんは!
ボクラノ運営事務局の中の人です(*^^*)

今回の記事は、転職活動の際の必要書類『職務経歴書』の適切な書き方について解説していきます♪

この記事を読めば、
中途採用で求められる職務経歴書のポイントを理解でき、
明日からのESの執筆に活かせること間違いなしです!

中途採用の職務経歴書のポイント①:冒頭に職務要約を記載。内容と実績を端的にアピール!

職務経歴書の冒頭の箇所では、これまでの仕事の中で成し遂げてきたこと、転職先の企業での活躍する能力・ポテンシャルがあるかどうかをアピールする箇所になります。
①いつその会社に所属したのか
➁所属の部署やその部署での業務内容
③(定量的な成果があれば)達成した成績・主な実績
④(定量的に測りにくい職種であれば)担当業務の中で他者に与えた影響や仕事を通して成し遂げたこと
を簡潔に記載します。

<職務経歴書冒頭の例>

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中途採用の職務経歴書のポイント➁:その職種で活かせるこれまでの経験・知識を記載

自己分析を通して洗い出したご自身の強みを、
その職場で求められる活躍を想定して記載していきます。
自己分析の記事はこちら

ポイントは見てもらう人(人事・人事部長・役員・代表者など)に対して、
『この人が入社したら活躍してくれる!』というイメージを醸成すること。

これまでの職務の中で活きたあなたの強みや経験の中から、
その会社に所属する上で活躍イメージが見ていただく人に湧くような、
エピソードを盛り込んで記載しましょう♪

<強みの洗い出しの例>

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中途採用の職務経歴書のポイント③:所属している組織の概要+職務・実績の詳細を記載

①・➁でご自身のこれまでの簡単な職務要約・強みの記載をしたら、
最後にそれを裏付ける詳細を記載します。

これまで語ってきたご自身の実績や強みが、
・どういった業界・規模の組織で成し遂げられたのか
・どういった組織で発揮されてきたのか
を裏付けるために組織の詳細や構成を記載します。

ポイントは、あくまで正直な情報を掲載すること。
例えば、あなたが営業職だとして、1/10位でも1/100位の成績でも、
その組織の中でトップの成績を納めることは規模だけで判断すべき箇所ではないですよね。

過去・現在所属している組織での実績を齟齬なく記載した上で、
それを成し遂げたあなたの考え方や実行のプロセスを語れるかどうかの方が、よほど重要なのです。


その会社に受かりたい!と経歴を改変する方も中にはいますが、
ボクラノのご支援ではあまり推奨いたしません。

あなたがありのままを記載し、そこにどういった想いがあったのか。
それを受け入れて、評価してくれる組織のほうが、
自分らしく活躍できる企業であることは間違いないからです。

企業や実績の要約は、正確な情報を記載するようにしましょう!

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さいごに

今回は転職コラム➁として職務経歴書の書き方について解説をしてきました。

ポイントは
①職務要約は簡潔に!
➁強み弱みは洗い出したものの中から、親和性の高いものを選ぶ
③記載する情報は、ありのままの内容で!

の3点です。

あなたが自分らしく働きながら、次の環境でも活躍ができるよう、
上記のポイントを意識して職務経歴書の執筆をしてみてくださいね♪

ボクラノでは履歴書・職務経歴書の書き方に精通したスタッフもおりますので、書類選考通過に課題を感じている方は、ぜひお気軽にお申しつけくださいませ!

<ボクラノへのキャリア相談はこちらから>

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