『下戸』のこと
はい、お酒が飲めませんのです。
人生の中で、損をしているといわれますが
めちゃくちゃ面白いですから、ご心配いりません。
知らない間に結構気を使っているんですよ僕ら。
昔なんかむちゃくちゃ酷かったです。
■強くなるから練習しよ!
(強くなりたいって言ってない)
■俺の酒が飲めない?
(…おい、割り勘やないか)
︎■〇〇〇ゲーム、いぇ〜い!
(むりむり…)
とか、いらんって…ほっとけよw
いまでは「飲まない人もいる」と強制もなくなり寛容になりましたが。
初めに「はい、まとめて注文します!ビールのひと!?はい、はい…」って時とか特攻隊志願者の点呼みたいなのw
…ノリ悪いと思われそうだから「特攻機には乗れないけど、一生懸命給油はします!」みたいに一応ビールでとか頼みますよ、そら。
1時間かけても半分も飲まないけど。
それみて「僕飲みますよそれ下さい」って「おっ優しい、さすが!」って言うた人がカッコいい感じになってるじゃないですか…あれなんで?
そのながれになるとこっちは「すみません的な雰囲気」になり「いや飲めないのは仕方ないし、好きなの飲んで下さいね」ってなるじゃないですか…上からあなた誰?パトロンですか?と。
自意識過剰かもだけど、このやりとりだけで、もうすでに気を使わせてるじゃんw
飲まない人は
誰が何を飲んでるか、とか気にしていません。
酔っぱらいと飲むのが普通なんで、飲みの席では当たり前の空間ですから…気にしないで!
お茶やスイーツを頼んだ時そんな目でみるのはやめて下さい。
誰かベロベロになったりしたら診るし、会計の計算、帰り際に忘れもの無いかチェック、靴はあるか?とかタクシー呼んで乗せる指示します。
覚えてないって言い訳もしません。
海外みたいに「飲まないからいかない」てこともしにくいしね。
若手じゃないから、もう「飲めないキャラクター」は認知してもらえてるから気楽になりました。
ただ世間的にはなんとなくまだ「気を使っちゃう空気感」はありますよ。
下戸はなんらアレルギー持ちってだけなのですから、お酒があってもなくても飲み会は楽しいんですよ…僕なんか「飲みに行こう」っていうしw
下戸…なんで「下」なのかは、昔は大戸・上戸・中戸・下戸って階級があって、それごとに与えられるお酒の量が決まったみたいですね。
…やっぱ由来は「下」なんだね、もう許してくださいあほらしいwww
「誰がどうの」や「飲みものがとか」「勝ち負け」「差別区別」なんかおいときませんか?
自由に美味しいものを囲んで、ただただ、あんなことこんなこと話して笑う…さぁただ楽しもう!
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