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恋人を作るまでの最初の一歩その2 自己分析編

 前回は「恋人を作るまでの最初の一歩その1 心構え編」として恋人を作る上での心構えを書かせてもらいました。ひとりでも参考になってくれていれば幸いです。今回は自己分析編として自分の事を改めて見つめなおす機会になればと思います。
 前回の記事をまだ読んでない方は先にこちらをどうぞ。

はじめに

 今回の自己分析編では恋愛に関する自分を知るということです。具体的には自分はどういった人がどのくらい好きなのか、最終的にはどうなりたいのか、相手から私はどうみられているのか、自分の強み弱みはどこか等です。どことなく就職や入試の面接に似ていますね(笑)

 ここで自分の軸を決めておくと、恋愛でうまく行かなかった時や悩んだ時の支えになります。もちろん成長と共に軸が変化することもありますが、特定の相手に狙いを定めている時はなるべく軸は変えない方がうまく行くことが多いです。

自分はどういう人が好きなのか

 まずは自分の好みを簡単で良いので把握しましょう。人によっては同時に二人の人を好きになったり、好きな人とうまくいかない時に他の人から言い寄られたりする時があります。そんな時に迷いなく進むために必要となります。要は迷っている時間がもったいないのです。

 できれば外面と内面合わせて3つくらいずつあれば十分差別化できると思います。ちなみにどうでも良いですが参考までに私の好みを挙げときます。外面「①かわいいよりも綺麗      ②髪が長くて綺麗 ③巨乳」、内面「①精神状態が安定している②少なくても良いので共通する好きなものがある③お酒が飲める」こんな感じで割とゆるめで大丈夫です。あくまで自分の好みであり、優先順位を決定するためだけですので欲望のままに理想を追求して大丈夫です。

自分は相手をどのくらい好きなのか

 自分が相手をどのくらい好きなのかと言われても返答に困ると思います。ここではどのくらい好きか相手に伝えることが目的ではありません。自分を抑えるためにどのくらい好きか知るのです。

 毎晩寝る前に思い出すくらい好き、気が付いたら目で追ってるくらい好き、コミュニティで誰か選べと言われたら選ぶくらいには好きなどプラス方向の好きなら特に問題ありません。問題は相手が自分以外の異性と話しているとイライラするくらい好き、相手のことは何でも知りたいくらい好き、相手が自分の知らない話題で話しているのが嫌なくらい好きなどマイナス方向の感情が働くくらい好きな場合です。

 交際してからなら良いとは言えませんが、分からなくはないです。ただ交際前の相手はただひとりの人間であり、誰のものでもありません。自分が意見する権利すら無いのです。マイナス方向の感情は時に焦りや不安を生みます。焦りや不安は感情を爆発させやすく、思っても無いようなことを言ってしまったりします。最悪な場合はストーカー化してしまう可能性すら秘めています。

 人間ですので思ってしまうことは仕方ない事です。私自身も嫁が会社の男の話をしてくる時は、あまり良い気はしません。ただ自分がそう思ってしまうタイプだと自覚しているため、口に出したり不機嫌になるということもないです。

 このように無駄な衝突や失敗を侵さないためにも、自分がどのようなタイプなのか自覚しておくと良いと思います。

自分は相手とどうなりたいのか

 何事においてもゴールを明確にすることは大切だと思います。更に一歩踏み込むと最終到達地点までにいくつか小さなゴールを作っておくとモチベーションの維持に繋がると考えてます。

 具体的にはいきなり付き合うというラスボスに立ち向かうよりは、デートをする、手をつなぐなどの中ボス突破を小さなゴールにいくつか設定して順番にクリアしていって最終的なゴールを目指す形です。

 挨拶をする、会話をするなど小さなことでも細かく分けるとかなり多くの項目があると思います。順番にこなしていくとゲームのようで楽しいですよ。

自分の立場を知る

 相手から見た時に自分の立場はどのような立場にあるか把握する事は今回の記事の中でも特に重要です。相手からみて自分の立場をランク付けしてみることにより、次に自分が行うべきことが分かると思います。私個人的なランクを作りましたので、自分がどのランクにいるか確認してみてください。

ランク0 存在を認知されていない
ランク1 存在は認知されている
ランク2 お互いにあいさつをする
ランク3 自分から会話をする
ランク4 相手から会話をされる 
ランク5 冗談を言って笑わせる(笑顔をこちらが引き出す)
ランク6 冗談を言われる(飛び級可)
ランク7 第三者を含めた食事にいく
ランク8 二人きりでも気まずくない
ランク9 二人で食事にいく
ランク10 二人で食事に誘われる(飛び級可)
ランク11 二人で遊びに行く
ランク12 二人で遊びに誘われる(飛び級可)
ランク13 手をつなぐ(飛び級可)
ランク14 キスをする
ランク15 セックスする

 個人的な主観もありますが、大体がこのようなランクになると思います。基本的にはこのランクを上げていくことになります。もちろん飛び級しても構いません。

 私の場合は人見知りなので基本的には知り合いであるランク3くらいから始まることが多いです。このランクの中ではランク3とランク4、ランク7とランク8の間に大きな壁があると私は感じます。

 ランク3自分から会話するといのは簡単です。なんでもいいので話しかければいいだけです。ただランク4は相手から話しかけられるという相手主導なため、相手が自分に何かしらの用事や興味がなければクリアできません。

 更に高い壁がランク7第三者を含めた食事と、ランク8二人きりでもきまずくならないの間にあります。しかもランク8がクリアできなければランク9の二人で食事に行くことができても、会話が盛り上がらないことを考えると飛び級もできません。ここは地道に信頼関係を築いていかなければならないポイントなので多少時間がかかってもクリアしておきたいです。

 もうひとつの壁というわけではないですが、ランク12までは人によっては友達でもクリア可能なのでそこの見極めが難しいです。しかも次に進もうとして手を繋ごうとしたら友情にヒビが入ってしまう可能性があります。特に昨今は友達だと思ってた人から急に異性を感じると一気にひいてしまうことが話題になるほどその傾向が顕著です。

ちなみに私は基本的にランク14、もしくは15までいかないと告白しないです。相手が若かったり初めての恋人だった場合はそこまで進むと逆にひかれてしまうので相手を見て決めていく形です。慣れてくれば順番もバラバラになったり、15からスタートしたり、告白からスタートしたり自分のスタイルが分かってくると思います。それまでは可能であれば14までは目指したい所です。

自分の長所、短所を知る

 誰にでも長所はあるものです。恋愛においてもそれを活かすべきです。小学生男子だったら足が速いだけで恋愛市場で無双できます。本質的にはそれと同じです。
 
 ジャンルも本当に何でも良いです。要はそれを恋愛に活かすことができればいいだけです。私の場合は2chに入り浸っていた頃の名残で無駄に雑学が豊富だったので会話の隙間にねじ込んで会話をもたせていました。あとは無駄にバイト経験が豊富だったので相手のバイトを基本経験していたので共通の話題に使っていました。バーに入り浸っていたことから年上の知り合いも多かったので相談事を解決できることも多かったです。こんな感じで本当になんでもいいんです。

 同様に短所も誰にでもあると思います。短所に関しては2パターンあると思います。短所を自覚して封印するか、逆に活かしてプラスに変えるかです。

 私の場合は極度のめんどくさがりですが、恋愛においては封印しております。そのため彼女が欲しい時とそうではないときで見た目が全然違いました(笑) 一方で皮肉屋な面は活かす方向にしています。以前は状況を考えずについ口に出して場をしらけさせることもありましたが、今では笑いへ変えられるようになってきました。

 長所も短所も自分では気がついていないこともあります。友達、出来れば異性の友だちに聞いてみるのが一番良いと思います。友達は長所も短所も知った上で一緒にいてくれる、ある意味恋人に近い存在です。きっと新しい発見があると思います。

終わりに

 自分のことを改めて見つめ直してみていかがだったでしょうか。何かしら新しい刺激を与えられていれば幸いです。

 今回も読んでいただきありがとうございます。次回は改めて相手をメインにした記事を書こうと思います。


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