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採用で人が集まらない中小企業向けの集客方法の秘訣

どーも、モリマツです。

10年以上営業をしていると、いつもナゾナゾをしている感覚です。

例えば無理難題が起きた時は「絶対無理でしょ!」と思うのではなく「どうやったら解決するか?」のマインドは非常に大事だと教えられて育ちました。(営業マンは大変)

テレビドラマの半沢直樹でも「無理難題」が起きて、必ず最後は解決し「倍返し」を行っていますよね。

実際の仕事でも同じように「無理難題」を大なり小なりはありますが解決を行っています。

ということで今日は「集客方法」というテーマで、過去に解決した方法をご紹介します。

この内容は中小企業や店舗経営されている方に役立つ集客のナゾナゾです。

簡単に言うと仕事版のナゾトレです。ナゾナゾを解くだけでビジネススキルが上がり収入も上がる?(恐らく)魔法のナゾトレとなります。


就活イベントへ参加

こちらの私の自己紹介ページでも少しご紹介していますが、過去に就活イベントで表彰を頂いたことがあります。

県内の大型イベント施設に学生が約1,000人くらい集まり、学生が企業や団体のブースを訪問し、最後に一番魅力ある企業を学生1人1人投票し選ぶという形式です。

ちなみに私自身はこういったイベントでの集客は経験が無かったです。

いつもは企業への訪問(既存お客様への訪問や新規開拓がメイン)の仕事をしています。

そのため就活イベントとは無縁な存在です。(ただイベントごとは大好きです)


集客の悩み

就活イベントに参加しましたが自社企業をPRするためには、まずはブースに学生が来てもらわないと話になりません。

しかしこれが意外と難しい。

元々大手のグループ企業に所属しているため、ある程度の認知度は学生からあるかな?と思ったが、ただの勘違いだとイベントが始まり一瞬で悟りました。

恐ろしい程、学生がブースにこない。

この就活イベントに参加するメインの対象学生は「高校生や大学1年生〜2年生」となります。

来年就職する人がメインというより、学生に企業をまずは知ってもらうという意味合いが強いイベントでした。

どうやってまずは1,000人近くの学生にブースに来てもらうか?

集客におけるナゾナゾが始まりました。


BtoB企業の採用活動は大変?

少しだけ集客のテーマからそれますが、地方のBtoB企業は本当に採用活動は大変です。

有名企業の場合は、そもそも学生に対する認知度が既に高く、集客は通常の企業よりも難易度は下がります。

加えて学生が生活の中で利用する企業なら尚更。例えばバイト代が振り込まれる銀行だったり、コンシュマー向けのスーパーだったり。

逆に学生と普段から接点の無いBtoB企業はかなり不利な戦いになります。

ただしBtoB企業でも広告に力を入れている企業や、独自の採用方法を行なっている会社は学生からの認知度は高い場合があります。

ただ地方のBtoB企業は、そこまで学生の認知度を高めるための活動が行えきれていないのが現状です。

この集客のナゾナゾを解くことができれば、地方のBtoB企業の採用活動の悩みも一緒に解決できるな!と考え解いてみました。


ナゾナゾの基本ルール

ナゾナゾを解くには発想や行動は自由ですが、再現性が少ないと意味が無いと思っています。

例えばお金をつぎ込み大々的にPRを行う。これも王道の一つですが中小企業を考えた時に、これを行ってしまうと「いやいやお金が無いから無理だよ」という話が聞こえてきます。

加えてモノ攻撃?と勝手に名付けますが、試食サンプルや化粧品サンプルなど、その企業独自が持っている「食べれるモノ」「役立つモノ」などを活用して集客する方法があります。

しかしこの手法を行ってしまうと「いやいや、うちの会社にはそんな学生が喜ぶモノは扱っていないよ」という声が聞こえてきそうです。

そのため「お金を使わない」「モノ攻撃をしない」方法でこのナゾナゾを解いてみました。

*注意点:決してお金をかけてPRすることや、モノ攻撃を行うことを否定はしていません。むしろ会社独自が持つユニークな方法は有効な戦術の一つだと思っています。

ということでナゾナゾです。

仕事 IQ 80
問題:就活イベントで全く無名企業のブースに多くの学生に来てもらう方法は?

ルール
① お金を使わない
② モノ攻撃はNG(試食や試供品を配らない)

どんな方法があるでしょうか?

 


答えは⤵︎


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