見出し画像

全粒粉バタールのオレンジフレンチトースト

仕事の週末の朝ですが、だからこその甘やかし朝ごはんです。
お盆休みを挟んで久しぶりの仕事。
体調不良からの復活。
そして、なんと言ってもこの暑さ。
だから、もう「ご機嫌になれるモノ」を食べないとやってられないのですよね。

普通にカリッとトーストしてバターを塗ってという食べ方もとても美味しい「全粒粉のバタール」の真ん中のいいところをとっておいて、フレンチトーストにすることに。
もちろん昨夜から漬け込んでおります。

キレイな黄色。
というのも、こちら「牛乳」ではなくて「オレンジジュース」を使った卵液で漬けているんです。

卵1個に対して、オレンジジュース100〜150cc位を合わせています。果汁100%。
甘さは最後に調整したいので、卵液にはお砂糖は入れていませんよ。
一晩冷蔵庫で寝かせました。

バターを溶かしたフライパンでじっくりと焼きます。フライパン1枚でも行けそうなのですが、ぎゅうぎゅうだとひっくり返しにくくて、形が崩れそうなので2枚のフライパンで焼いています。

断面、底面、途中には側面も菜箸などで支えながら焼いています。

焼き上がったら、1枚のフライパンにまとめて保温しながら、開いた方でベーコンを。

そして、ベーコンがカリッと焼けたら取り出して、フライパンに残った脂で、スライスしたネクタリンをソテーし、メープルシロップを垂らしてソースも作ります。

お皿にフレンチトースト、ベーコン、ネクタリンを盛って、マスカルポーネを添え、フライパンの中のソースを回しかけて完成です。

黄色というか、茶色というか、テーブルの天板と色味がこんなに被ってしまいまして、微妙といえば微妙なのですが、周りはカリカリ、中はふんわり、オレンジの酸味と香りが心地よいフレンチトーストなんですよ。

某ハンバーグチェーンでも人気の「メープルベーコン」も効いています!
追いメープルシロップを楽しみながら、牛乳のフレンチトーストとは違った、夏らしい美味しさを楽しみます。

最後のひとくちはコレ

マスカルポーネとネクタリンにカリカリベーコン、全部のっけの「ひとくちサイズ」
お皿に残ったソースをしっかりとこのひとくちで拭って、余す所なく全部たいらげました。

フレンチトースト、たまに食べたくなりますよね。
濃厚なタイプももちろん好きですが、まだまだ酷暑が続く8月は、こんな柑橘のフレンチトーストが合うんです。
バニラアイスを添えたり、さらにマーマレードを追加したり、アレンジも色々出来ますね。
オレンジフレンチトーストは夏のお楽しみだなぁ。

この記事が参加している募集

私の朝ごはん

サポートいただけると嬉しいです^^