サワードゥが主役 白菜のスープとシンプルなおかず
1月24日
引き続き『bank』さんのパン“サワードゥ”です。
厚めにスライス、それをごろっと大きめにカットしてリベイクしました。
表面はパリッと、そして中はもっちりを楽しみたいので、もう今だよ!というタイミングですぐに「いただきます」が出来る状態でテーブルへ。
パンはタイミング、すごく大事です。
せっかくだから、1番美味しいタイミングで食べたい。
色々並んでいるように見えるので、朝から時間かけて作っているような印象を持たれがちな我が家の朝ごはんなのですが、実はそうでもないんですよ。
今回のスープは前夜の残り。
白菜と鶏ひき肉のスープ、生姜がキリッと効いています。もともとはスープ作家の有賀さんのレシピ。この組み合わせのスープは私も夫もとても気に入っていて、白菜が美味しいこの季節は本当によく作ります。
白菜を大きめの斜め切りにして作るのは、夫スタイル。だからこれも夫が作ったものの余りを朝に回したというもの。
冷蔵庫から出したてのヨーグルトや野菜ジュースは冷えすぎているので、まずは朝一番でこれを用意します。この辺りはルーティンなので何も考えず、とりあえず「冷蔵庫から出す」という作業。
パンをカットして火のついていないグリルに入れておき、フライパンを温めながら、卵を溶いてカニカマとセルフィーユを刻んで入れて、サッとオープンオムレツにしつつお皿を準備して、焼き上がったら、お皿にのせます。
フライパンが空いたので、明宝ハムとカブをそのままソテーして、弱火でジワーッと焼いてるうちに、レタスをちぎり、トマトをカット。
アレッタも洗ってスタンバイ。
スープを温めながら、ヨーグルトに入れるバナナをカットしてグラスに入れて、クランベリーとザクロもトッピングしました。
ハムやカブをフライパンから上げて、最後にアレッタをサッとソテーして、こちらもプレートに。
調理らしい調理をしていない、、、
お皿の隙間を埋めるように、順番に焼いたものをのせただけ、みたいな感じなんですよね。
凝った味付けもありません。ほぼオリーブオイルと塩です。たまに何かスパイスを使うくらい。
最後の最後に、ハーブティーをいれました。
フレッシュなミントをどっさりと、冷凍してあるカモミールを大さじ2くらい。
前夜の食べ過ぎが気になっていたので、スッキリさせたかったのと、寒波が来るよーという気圧の変化に気持ちを対応させたいなぁ、と。
とてもいい香り、そして色。
朝の体にスーーッと入っていきました。
まあでも、何といっても主役はサワードゥ。
酸味と香りを楽しみながら、美味しくいただきました。
サワードゥは大きめにスライスした部分を2枚冷凍して残しています。
これはタルティーヌにする予定。
何をのせようか、考え中です。