【今井さんの】薄切りズッキーニの水漬けとそのアレンジ【レシピ】
Twitterに流れてきて、作って食べたという皆さんが「とっても美味しい!あっという間になくなる。子供がバクバク食べちゃう」と言っていたこちらのきゅうりのレシピ。
noteでも人気の今井真実さんのレシピです。
白い琺瑯バットにきゅうりの濃い緑が映えるビジュアル。ひたひたの水に浸かっていて美味しそう、涼しそう。
でも、私はきゅうりが食べられないんです。。。これはとっても残念。
と思っていたら、今井さんが「これはズッキーニでも作れるよ」と!
ああーー!それだったら、大好き。絶対に作る、食べる!
ということで、作りました。食べました。美味しかったー。
漬けて2〜3時間くらいの浅漬け状態のころの歯応え、塩加減もいいし、一晩寝かせたあとのしっかり漬かってきた感じの、ちょっとズッキーニが反り返ってきたくらいのところも美味しくいただけました。
今回は最初のチャレンジだったので1本分で作ったのですが、思い切って2本漬けちゃっても良かったなぁ。と思えるほどです。
今井さん、いつも美味しいレシピをありがとうございます。
と、今回はその『ズッキーニの水漬け』のことがメインなのですが、ちょっとそれと同時に作っていたものについても書かせていただきます。
そもそも、最初に調理?をスタートしたのはこちらなんですよね。
『水切り豆腐のワッフル』を作ろうとしたんです。
先日、美容院に行ったのですが、その際にいつもならば何か雑誌を読みながら時間を過ごすのですが、このご時世のため多くの客が読み回すことを避けるためかお店には雑誌がなく、、、自分のスマホで適当にいろんな記事を追いかけていました。
その中に「とってもヘルシー!グルテンフリー!お豆腐ワッフル」みたいなタイトルの記事を見つけたんですね。
ザッと読んでみると「お豆腐をしっかりと水切りして、ワッフルメーカーで焼け。水分を飛ばすために普通のワッフルよりもしっかりと時間をかけて焼け」というような方法の紹介なんですね。
ほっほーー。ちょっと面白そうじゃない?
と、思ったんです。
それで、前日から重石もして水を切った木綿豆腐。スライスして熱々予熱のホットサンドメーカーに入れました。焼きます。
もうそりゃ、すごい湯気が出るんです。
これ写真に撮れなかったのが残念なのですが、結構、本気で延々と水分がワッフルメーカーの隙間から出続けます。
それで、その待ち時間をボーーーッと過ごすのはもったいないな、ということで、サクサクとズッキーニをカットして、水を張り、重さを計って塩を入れ、ニンニク、梅干し、、、と「水漬け」を作りました。
蓋をして、そのまま冷蔵庫へー。
それでもまだ、ワッフルメーカーからは湯気が出てるんですね。。。
なので、もう一品作りました。
こちらは『白ごはん.com』の冨田ただすけさんのレシピです。
冷蔵庫に中途半端に1本だけ残っていたちくわも入れちゃった。
器に盛った写真をなくしてしまった上に、仕上げのゴマを振る前の状態なのですが、これもとっても美味しく出来ました。
大人二人分のゴーヤのおかずを作るにはちょっとゴーヤのサイズが大きすぎて全部使うとゴーヤの苦味が勝ちすぎる、、、ゴーヤを少しだけ残したい。ということが、我が家では結構あるのですが、そんな風に「ちょこっと余ったゴーヤ」を救済するのにちょうどいいレシピ!
それこそ白ごはんにもぴったりだったし、冷奴に薬味として乗せても美味しかったです。
そんなこんなをしているうちに、お豆腐ワッフルがようやく焼きあがりました。これです。
どうですか? うん、まあ、そうだよね。ワッフル、こんなだよね。
見た目、こうなるよね。。。
見た目は、まあワッフルなんです。
でも、プレートから外す時にもうすでになんだか微妙な予感がしていたのですが、、、
これ、めちゃくちゃ微妙なものになりました。
ちょっと笑っちゃうくらい、美味しくない。お、い、し、く、な、い!!
こんなに時間をかけて焼いたのに。
なんなら前日から水切りまでして準備したのに、、、
すごく簡潔に言うなれば、かちかちの薄っぺらい「厚揚げ」です。
いや、考えてみれば、わかること。
薄くスライスしたお豆腐を、くっつかないようにサッと油をひいたプレートで焼いたんだもの。そうなるよね。
なぜ、私、これがあの「ワッフル」の代用になると信じてしまったのだろう。呆然としちゃうよね。びっくりです。
思い描いていたものと全然違うものが、こんなに違うものが出来上がったの、ひっさしぶりすぎて笑う。
改良の余地とかそんなレベルじゃなくて、、、
グルテンフリーでワッフルと楽しみたいならば、別の方法で。
お豆腐はこういう使い方をしないで食べた方が美味しい。
厚揚げが食べたいのだったら、市販の美味しいのがちゃんとあります。
という、先日の私の衝撃のお豆腐ワッフルのことを書いておきたかった。
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なんか変なことになっておりますが。
今井さんの『水漬け』はとっても美味しくてですねぇ、しかも、その「漬け汁」のアレンジが最高なんです!
ニンニクの風味や梅干しの旨味も染み出した「漬け汁」に豆乳を加えて、夏らしい麺類メニューのスープにアレンジする方法をレシピの中で紹介してくださっているんです。
我が家も試してみました!
豆乳を入れて、塩で調味しつつ、練りゴマもプラスしてコクもプラス。
冷麺風。
うちの夫、仕事が終わってから週に1度は夜ランニングをするのですが、そんな日はあまりがっつりと重い食事は出来ないということで、パスタなどの麺類になるのですが、先日はこの冷麺風アレンジ冷麦でした。
さっぱりとしていて、美味しい!するする入っていきますよ。
そして、もう一品。
同じ漬け汁を使って、エスニック風の麺メニュー。
一つ目の「冷麺風」と同じ練りゴマを加えた漬け汁にさらに『LOVEPAKU』というエスニックソースを小さじ1くらい加えています。
パクチーがなくて三つ葉なのですが、茹でたもやしやトマトと合わせて、暑い日のお昼ご飯にぴったりの一品になりました。
オイル漬けもはちみつ漬けも、そして水漬けも。
「漬ける」ための素材にもこだわるとそれだけでも結構なコストだったりもしますが、とにかくそれら全部を余すところなく、全部丸ごと、一滴残らずいただけるというの、すごいです。主婦として、とっても有り難い!
ちょっとずつ、夏野菜も状態の良い物が手の届きやすいお値段で並ぶようになってきました。
まだまだ食べたいズッキーニ! また漬けようっと♪
きゅうりが大好き、きゅうりが豊作、という方は、是非、きゅうりも試してみてくださいね。
きっと「漬け汁」の味わいも違うんだろうな、、、
サポートいただけると嬉しいです^^