パンじゃなくて玉子おじや　連休粛々

朝、目が覚めたら６時くらいだったのですが、ベッドに夫の姿はなく、階下でなにやら音がする。
あー、もうこんな時間から走りに行く準備してるんだなぁ… 休みの日なのに。
とぼんやり思いながら、周りの状況を確認すると、枕の上に兄猫が寝ていて、足元には弟猫がぐっすり。

土曜日は可燃ゴミの日だから、あれとこれをまとめて出したいけれど、まだ回収までに時間があるから、もう一眠りしちゃっても大丈夫だな、とそこからまた１時間くらい寝ました。

以前は、と言ってももうすでにそれは「数年前」というくらいの以前なんだけど、夜中でも早朝でも、隣で寝ている夫がごそりと動いて起き上がれば「？？？」とすぐに気付いて、目が覚めたのに、今はホント、全然気がつけない。
びっくりするほど気がつかないんです。

夜中に猫がごはんが欲しいー、というのは鳴いたり、顔を触ったりしてくるので、完全に気がつきます。
そんな直接的じゃなくて、トトトトトトと軽い足音を立てて階下に降りていって水を飲んでいる、とか、ベッドから出てトイレ行ってから棚に乗って上から見てるなぁ、とか、そんな気配も感じとれるのに。
猫はわかるのに、夫の動きがわからなくなった。
これは加齢によるものか？でも、猫では目覚めるんだから、やはり気持ちの問題か？

すみませんねー、という気分にも、まあ、なるけれど、我が家のルールはいつだって「猫が最優先」。ニンゲンは後。
しかも大人なんだから、尚更です。

そして、今朝、二度寝して、次に目が覚めたら、ベッドに夫が寝てた。というか転がっていた。びっくり。

あれ？起きてたよね？走りに行ったのでは？
と思ったら、いざ出ようとしたタイミングで大粒の雨がザザザーッと降ってきたそうで、やめんだって。
そのあたりの動きも全然記憶にないわー。

平和な朝ですよ。

ごろごろぐずぐすした後に、無事にゴミ出しもして、ゆるゆるしていたら、雨も上がって、２０分くらい歩いてくるというので、はいどうぞーと送り出し、朝食の用意。

昨夜の残りごはんがあったので、玉子おじやにしました。
パンもあったんだけど、、、
中途半端に余ったごはんを片付けてしまいたかったのが１番の理由です。

お出汁にご飯を入れて、細かくカットした水菜も入れて、ぐつぐつ炊いたら卵を割り入れ火を止め、余熱で卵に火を通しました。

梅干し、少し炙った明太子、焼き海苔。スイカ。

たまにはこんな朝ごはんもいいものです。
なんかもうちょっとおかずがあってもいいけれど、週末は手抜きごはん推奨な我が家なので頑張り過ぎずー。

感染者数を伝える毎日のニュースにもうちょっと疲れてきてしまいますが、それで気が緩むとかではなくって、もう自分がやれることをやるしかないという意味で。

商店街の八百屋さんで少し買い物。
和菓子屋さんでお昼用のお稲荷さんと干瓢巻きとおやつのお餅。
製麺屋さんで夕飯用のおうどん２玉。
ササッと買い物して、あとはお家でゆっくりしました。

Netflixドラマばっかり観てるけど。

こんな風にして７月も終わっちゃうなぁ。
明日は何か、焼こうかな。