週末のための野菜のアレコレ3品
週末のごはんを楽チンにするための3品
仕事でバタついてもサッと出して、食べられるようなものがあると便利なので、こういうの用意しておけると心強いんです。
まずは「なんちゃってラタトゥユ」
玉ねぎ、茄子、パプリカ2色、ズッキーニをそれぞれオリーブオイルで炒めてから、一緒に鍋に戻して、カットしたフルーツトマトを1番上に並べたら、後は蓋をしてゆっくりと煮込む。
煮込む前のこのトマトが鮮やかな時がやたらと美味しそうなんですよね。
自家製のドライハーブをたっぷり入れました。
煮込むと嵩が減りますので、それを見越しての山盛り状態で作らないとね。
野菜から出る水分だけで、こんなにスープがあります。最後はパスタを投入して、旨みも全部丸ごと食べ尽くさねば。
冷蔵庫に入れて、ひんやり冷たくしても美味しいのがいいですよね。
可愛いサイズの人参は半分にカットしてオリーブオイルをまぶしたら、塩胡椒を少し振って、220度のオーブンで片面20分。ひっくり返して10分焼きました。
このままでもいいのだけど、ホーローの保存容器に入れて、ホワイトバルサミコ酢をかけて全体に馴染ませておきます。
人参の甘みを堪能出来る、付け合わせ。
カットしても、この形のままでも。
ロースト人参の軽いマリネは優秀な常備菜になります。さっぱりとした味わいもこの季節にはとても嬉しいです。
そして、サラダ。
とうもろこしは収穫したその時から劣化が始まるお野菜というので、とにかく買ってきたら、もうすぐに使うか、茹でるなど処理をすることが基本だそうな。
我が家もすぐにレンチンなど火を通した状態でいつもキープしています。
レタスもまとめて洗って、手でちぎったり、ザクザクとラフにカットしたものをキッチンペーパーを敷いたタッパーなどに入れてキープ。
サラダのベースになる、そんなキープ野菜があれば、それらを合わせるだけでパパッとサラダ出来ちゃえますもんね。
スライスした黄色いパプリカと、スライスマッシュルーム、軸から外したコーン、ざく切りサニーレタスをボウルに入れて、ボウルの肌に沿わせてレモンオイル、ホワイトバルサミコ酢、オリゴ糖を加えて、上下を返しながらふんわりと混ぜる。
梅雨明けして、いよいよ夏本番。
色の濃い野菜を選んで、夏場もしっかり野菜を食べよう!
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