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オートミールのパンとレモン風味のキヌアとパセリのサラダ

今朝はオートミールのパンです。
先日焼いたものと同じものなのですが、今回は時間の都合もあってほんの少しだけ、1gほどですがインスタントドライイーストも足して、レーズン酵母を助けてながら発酵させました。
お陰で前回よりも早く、そして大きく膨らんでいます。
酵母のパンがどっしりめでむぎゅっと感があるのに対して、ドライイーストで焼いたパンは軽さがあるなぁといつも思うのですが、今回もその通り。
さっくりと軽やかに焼き上がりました。
どちらがいいかは、好みの問題。
あとはどのくらい発酵に時間をかけられるかという都合の問題ですね。

そんなオートミールのパンはグリルで温め直しておいて、ピーナッツバターを合わせていただきました。
ザックリとした食感と香ばしさにピーナッツバターは良く合いますよね。

そして、サラダはたっぷりのパセリにカットしたミニトマト、茹でたブロッコリー、キヌアを混ぜて、ハーブ塩とオリーブオイル、レモンで和えたものです。

中東のお料理。タブーリと呼ばれるパセリのサラダ。
これまでにも何度か「なんちゃってタブーリ」のような雰囲気のパセリのサラダを作って食べてきているのですが、先日、Twitterで『世界のスープ図鑑』『世界のサンドイッチ図鑑』の著者である佐藤政人さんが、あらためて「タブーリ」について“現地ではこうやって作られている”ということを詳細に書いていらっしゃったのです。

それをみて、おおおおお!!!!と。
今まで思ってたのと、違う!!

なので、今週中には「出来るだけ忠実に再現」してみたいと思い、イタリアンパセリを購入したりしているところなのですが、ひとまず朝ごはんなので「なんちゃってレシピ」を継続で。
でも、1つだけ「レモン果汁はブルグル(我が家はキヌアですが)に吸わせて汁気を極力なくす」というのを取り入れています。

この、レモン果汁をドレッシングとして素材に纏わせるのではなく「サラサラ・パラパラ」のサラダにするために穀物に吸わせてしまう、というの、とても面白い!
そして、やってみると、食感はもちろんだけど、キヌア(多分ブルグルでも)のあの独特の匂いが消えて、レモンの爽やかな味わいが勝って、すごく美味しくなるんです。

この1点を取り入れただけでも、我が家のパセリサラダがランクアップした気がします!

レモン果汁を吸わせたように、なるべく水分が出ない方がいいということで、トマトも横にカットではなく、縦にカット。
ブロッコリーもしっっっかりと水を切っています。

そして、このパラパラサラダはそのまま口に運ぶと食べづらいのですが、添えてあるレタスで包んで食べるといい感じ♪
そんなことも楽しく感じる今朝のサラダでした。

あとは茹でたスナップエンドウ、夫にはベーコンエッグもつけています。

ヨーグルトには、このところの定番で、バナナに苺(時々で種類が変わっているけれど)、ブルーベリー、柘榴。
サンふじ林檎(葉とらずのふじから葉を取って日光にあてたものに変わりました)
オレンジジュース、ホットコーヒーです。

6個焼いたオートミールパン。
2個食べて、残りの4個は友人へのプレゼントになりました。
ザクザク食感を楽しんでもらえたら嬉しいなー♪

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