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【レシピ】レモンが爽やか パリパリ皮のローストチキン【骨付き】

2020年のクリスマスイブ、我が家の食卓を飾った一品。
骨付きチキン。チキンレッグを使ったローストチキンです。
丸鷄で作るのも夢なのですが、絶対に食べきれない、、、時間をかければ食べられるだろうけれど、飽きずに「美味しいね!美味しいね!」と言いながら食べるには、夫婦2人では無理だろう…ということで、ここは大人しめに。

それでも、おお!っというボリュームは欲しいので、大きめのチキンレッグを選んできました。1本約550gのサイズです。

〈材料〉
チキンレッグ 2本(今回は1本約550g)
レモン 1個
ローズマリー、タイムなどのハーブ 3本
はちみつ 大さじ4
塩 小さじ1
胡椒 少々
玉ねぎ、じゃがいもなどお好きな野菜
マリネ液 にんにく2かけ
     鷹の爪 1本
     オリーブオイル100cc
     塩、胡椒 少々

〈下準備〉
・チキンレッグは余分な脂や血を取り除き(ハサミで切ったり、ペーパーで拭く)、皮目にはフォークの先やナイフで数カ所穴を開け、裏側は骨に沿った両脇にナイフで浅く切り込みを入れる。
・レモンの皮をグレーダーでおろし、果汁は絞る
・野菜を洗い、食べやすい大きさにカットする
・ハーブは使いやすい大きさにカットする
・オーブンは220度で予熱すること

〈作り方〉
・鶏肉の両面に塩、胡椒をふって揉み込む

・ビニール袋にマリネ液の材料、すり下ろしたレモンの皮、ハーブを入れてよくふり混ぜる

・鶏肉をマリネ液のビニール袋に入れて、よく揉み込む

・天板にアルミホイルをひいて、マリネ液を揉み込んだ鶏肉をよく水気を切ってから、皮目を上にして並べる(マリネ液に入れていたハーブを鶏肉の裏側に差し込んでおいてもOK、どちらでもいいです)

・鶏肉を取り出したマリネ液の袋の中に野菜を入れて、全体によく馴染ませたら取り出して天板に並べる

・オーブンの温度を200度に下げ25分焼く

・残ったマリネ液大さじ1と、はちみつ、レモン汁を合わせる(A)

・25分焼いたら一度取り出して、Aを全体に回してかけ、さらに200度で10分焼く

・途中、様子をみて、皮目に天板に溜まっている脂を回しかけたり、刷毛ではちみつ(分量外)を塗ったりと手を加えると、よりパリパリ、こんがりと仕上がる
・焼き色が薄ければ、温度を上げて短時間さらに焼く(今回のチキンは最後に230度で5分追加しています)

さあ、出来ましたー!

つやつやてりてり、そして皮がパリパリに焼き上がっています!
一緒に焼いた野菜も盛り付けて、ハーブ(分量外)も飾っておめかししています。

今回の野菜は、玉ねぎ、ミディトマト、じゃがいも、蓮根の4種類ですが、人参やきのこなどお好きなものを入れてみてください。

そして、オススメなのは「フルーツ」
ちょうど冷蔵庫にあった、皮ごと食べられる種なしぶどうを、こちらはマリネ液にはつけないで20分焼いた後のところから天板にのせて一緒に焼きました。
セミドライまでいかないくらいの、でもぎゅっと美味しさが濃厚に詰まった“焼きぶどう”
ジューシーさもあって、お肉との相性もバッチリでした!

ぶどう以外にも、りんごやオレンジ、パイナップル、柿など是非、お試しください。(大きさによっては最初から一緒に入れて焼いてみて♪)

この大きさのローストチキン。
ひとり1本ずつ食べたら、クリスマスイブの夜はもうそれでかなり満足でした!

寒い時期はオーブン料理が楽しいです。
お部屋もあったかくなるし、食べる時も熱々ハフハフ、いいですもんね。

今年の冬は寒いし、ステイホーム推奨の冬なので、クリスマス以外にも焼いちゃえばいいよね。どうぞお試しくださいませ♪

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