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【レシピ】ディルとマスカルポーネのポテトサラダ【おとな味】

なるべく買い物のために外出する回数も減らそうとしていると、ついつい日持ちのいいものばかりを選んでしまいます。

『ウォーキング・デッド』でダリル役を演じるノーマン・リーダス(←大好き!)の妻でやはり俳優のダイアン・クルーガーのInstagramにも、「日持ちするもの買ってきてー」とお願いしたら、お芋ばっかり買ってきた!というポストがあったというので、思わず見に行っちゃいました。

ダリル、、、可愛いじゃなか、ダリル。。。

さて、段ボール箱入りのお芋とまでは行きませんが、やはり我が家にもジャガ芋、サツマイモと揃っています。
煮ても、焼いても、美味しいし!
おかずにもおやつにもスープにも使えるし!
野菜室に入れなくても(結局入れてるけど)涼しいところに置いておけばいい、という保管のしやすさもいいところ。

そんなお芋の中でも、「インカのめざめ」という品種のジャガ芋が大好きなんです。

一般のジャガ芋より少し糖度が高めでナッツに似た独特の風味が…
ということらしいのですが、個人的には「ジャガ芋らしくない黄金色」が1番のお気に入りポイント。
あれ?サツマイモなの?と思っちゃうくらい、綺麗で鮮やかな深みのある黄色をしています。

そんな「インカのめざめ」を使ってのポテトサラダ、今回はマヨネーズやヨーグルトではなく、ちょっとおとな味に仕上げてみます。

<材料>
ジャガ芋 4個(もちろんインカのめざめじゃなくてもOK)
マスカルポーネ 大さじ2
アンチョビフィレ 2本くらい
ディル 3本くらい(お好みで増減 私はたっぷりが好き)

材料の集合写真です。(もうすでにジャガ芋が茹でられておりますが)

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<作り方>

1.ディルは太い茎を取り除き、手でちぎるか包丁で細かくカット
2.ジャガ芋は茹でて皮をむき、食べやすい大きさにカット
3.アンチョビフィレをなるべく細かく包丁で叩くようにカット

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順番に材料をカットしていくわけですが、1〜3の順で行うと、まな板の汚れがあまり気にならないのでおすすめです。
アンチョビを最初にカットしちゃうと、油でギトギトしちゃうし、ディルの前にジャガ芋をカットすると、まな板についたジャガ芋のねばりに細かくカットしたディルがくっつくんです。
まあ、、、最後には全部混ぜちゃうんだから、気にしなくてもいいと言えば、いいんですけど。なんとなく、気になります。

4.おおさじ2のマスカルポーネに3のアンチョビフィレを入れる

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もしも、マスカルポーネが冷え冷えに冷えていて、ちょっと硬いようだったら、レンジで10秒くらいチンして緩めてもいいです。

5.マスカルポーネとアンチョビを混ぜる

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6.2のカットしたジャガ芋に5のソースを入れて混ぜ、さらに1のディルを加えてサッと混ぜて、完成です

こんな感じになりました

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アンチョビの塩気にディルの風味が美味しいです。
マヨネーズで和えたポテトサラダとは違った、まろやかな味わい。
お酒にも合うし、バゲットにのせたりしても。
茹でたてのジャガ芋で作って、とろりと溶けたマスカルポーネを楽しむのもいいし、冷蔵庫で冷やして食べても味が締まって、これまたいい。

私はアンチョビを均一に入れるのが好きだけど、好みによっては、大きさバラバラな感じでアクセントにしてもいいかもしれません。
大きさバラバラといえば、ディルは大きさバラバラが好きです。
細かく包丁でカットしちゃう分と、葉の形を残すくらいに大きく長く取り分けたものをそれぞれ混ぜていますよ。味わいの変化、というよりも見た目の楽しさ、というくらいの違いですけれど。

マスカルポーネは、クリームチーズよりも軽くって使いやすいのが便利。
日頃から、トーストにぬったりフルーツと和えたり、先日のパンケーキにもクリームとして使いましたが、チーズだけれども強いクセがないので、なかなかの万能選手!

↑ この時のクリームは、マスカルポーネと無糖のギリシャヨーグルトを1:1で合わせたものです。

お菓子作りのために購入することが多いのかなぁと思うのですが、お家にあったら、是非「ポテトサラダ」にも使ってみてくださいね。






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