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二日目のおせち料理 見せ方をかえて楽しむ

1月2日
東京は今日もいい天気
朝ランに出て行った夫は早起きでしたが、私はのんびりと目覚めて、猫たちとごにょごにょ。
そして午前のうちに、近くの八幡宮さんに初詣に出かけました。
甘酒を飲んで、なんだか勢いづいてバナナチョコレートまで食べちゃったので、帰ってきてから、朝昼兼用のような感じで「二日目のおせち」をいただくことにしました。

元旦は、やはりちょっと豪華に見せたいというのもあって、たくさんテーブルに並べたい気分。
「重箱」を使うと、すごく“おせち感”も出るので、外せないなぁと思いますが、二日目もそのまま同じとなると、悪くはないけど、初日のような「わあ!」っとはならないので、本日は重箱はやめて、いろんなお皿にちょこちょこ盛り付けてみました。

内容は昨日のテーブルと変わらずだけれど、これはこれでまた賑やかな雰囲気で楽しいです。

とりあえずまずはお盆を出してきて、今日もやっぱりメインとなる「アイスバイン」をのせるお皿を真ん中にどん。アイスバイン自体が地味色なお料理なので、お皿は華やかにしてみました。
このお皿が決まればあとは、もう適当に隙間を埋めるように小皿などを並べるだけ。
昨日は使ってないよなぁ、と振り返りながら、好きな器をこっち、あっちと入れ替えたりしながら、場所決めをしました。
場所が決まったら、あとは盛り付けです。

かまぼこはピンクのものだけ、簡単な飾りをつけて、伊達巻きやきんとんは色がくっきりするように濃い色の小皿に。

ちなみに、実家にいれば松葉も南天もお庭で手に入るのですが、我が家にはそれがないので、今年は玄関先のオリーブやレモンの木から拝借しました。ないよりかは、いいよね?

昨日は適当に盛り付けていた田作りですが、今日は向きを揃えて上向きな縁起担ぎスタイルです。
黒豆は蓋付きの入れ物。こちらは我妻珠美さんのミニミニサイズの土鍋ですが、この赤色がとてもお正月の気分にマッチします。
数の子を入れたガラスの器は巳亦敬一さんのもので、高さの出せる脚付きグラスは、見た目にもリズムが出るので、こういう時に便利だなぁ。

お雑煮、今日こそは「故郷の味を」と思ったのに、作り始めたら冷蔵庫にある、そろそろ使い切ってしまいたい油揚げとかしめじとか、日頃はほぼ買わないなるととかがきになっちゃって、結局それらを全部入れてしまった。。。
なかなかのごった煮ぶりで、盛り付けてからしまった、と思ったんだけど、まあそれが「雑煮」ということで、これもアリですねー。

実家でおせちを用意すると、大きな三段重をみんなでいただいて、食べたあとは隙間を詰めたり、足したりしつつ、三段が二段になり、二段が一段になりと減っていく。
実はその作業をするのも好きなんだけれども、それはまた来年のお楽しみということ。

さあ、さて。すでに一段も残っていない我が家。
明日の朝はどうしようかな?

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