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朝マックのアレを!自家製ソーセージマフィン 第1弾

朝マックと言えば何?
『ソーセージエッグマフィン』!
という人、多いでしょうねー。
そういう私もそうです。子供の頃から好き。
イングリッシュマフィンを初めて食べたのも、きっと朝マックだったんだろうなぁ、とはっきりしない記憶だけれど、多分そう。
パンケーキのモーニングにするか、マフィンにするか、朝マックのメニューを決めるのに迷ったけれど、結局はマフィン派だったなぁ、と振り返ります。(弟はパンケーキ派だった)

そんな「朝マックの代表メニュー」をお家で作ろう!というインスタライブのお料理レッスンが先日あったんです。
残念ながら、タイミングが合わずリアルタイムでの参加がならず、あとでアーカイブをみようと思っていたところ、エラーがあったようでアーカイブが残らなかったんですね。
主催者さんが1番残念がっていらっしゃって、せめて…とレシピをアップして下さいました。
嬉しい!有難い!絶対に作ろう!!

本当はイングリッシュマフィン自体も自家製にしたかったのですが(作る時間も、早く食べたいという気持ちも両方が)間に合わず、ひとまずPASCOさんのイングリッシュマフィンを買ってきてスタンバイしました。

昨夜のうちに、豚ひき肉はハーブ類と混ぜて練っておき、今朝は焼くだけにしておいたのですが、今日は夫の出社日だった。
最近カラダが慣れてしまったのんびりな朝のタイムスケジュールよりも1時間早くなる予定。
そんな日に、慣れない初めてメニューに挑んでしまったんです。
それだけ、早く作ってみたかった、食べてみたかった、ということなのですが、無謀でした。
全然、間に合わん。

もう時間切れということで、早々に夫が朝ごはんスタートしちゃったので、写真に残っているのは私の分だけです。

間に合わーーん、と半分叫びながら用意した付け合わせの適当なことよ。
黄色と緑のズッキーニ、とってもジューシーに焼けているんだけれど、良さが発揮されてない。豆苗はソーセージを焼いたフライパンの余熱利用でしんなりとさせただけです。

イングリッシュマフィンをグリルでトーストしつつ、焼き上がったソーセージにチーズをのせたらそのままグリルに入れて、チーズがとろーりとなるまで火を通しました。

あとはタイミングをみて、グリルから取り出してイングリッシュマフィンと組み立てて出来上がりです。

なかなかのビジュアルです。
そして、がぶりとかぶりつくと、しっかりとハーブが香る、あの朝マックの『ソーセージマフィン』のゴージャス版のような味わい。

チーズのとろとろ加減はベストタイミングだし、なんと言ってもやはりソーセージの手ごね感にボリューム、鮮度の高い香り、焼き立て感も。「おうち朝マックすごい」です。
ハーブはタイムとローズマリーとセージを使用。本当にあのマックのソーセージなんです。

先行して食べていた夫が
「美味しいけれど、でもこれは甘くないんだね」と。
何言ってんの??と思って聞いていたけど、そうか、この人は朝マックは「グリドル派」だった。あまり「ソーセージマフィン」を食べてないからだね。そうかそうか。

そのあと私が「このソーセージがめちゃマック」みたいな雑な言葉でわいわい言っておりましたが、このテンションに引っ張られて?夫も「美味しい、美味しい」と言いました。

で、だいぶ食べてから気づいたのは、
「あ、玉子、忘れた」でした。

ソーセージエッグマフィンになる予定だったのに。エッグ抜きになっちゃった。
“慣れない&焦ってる”の結果です。

仕込んだソーセージ用のひき肉が、ちょうど2個分余っています。
パスコのイングリッシュマフィンも4個入りだから、残りは2個。
なので、これはあらためてまた明日の朝、いや、朝だと焦るから明日のランチでも一度食べてみよう。
今度はちゃんと玉子もつけて。
付け合わせのお野菜ももう少し考えて、2人分をテーブルに並べてみようと思います。

「ソーセージは、セージが入っているから、ソーセージ。セージが入っていないなら、それはソーでしかない」んだそうだ。なるほど。



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