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『かんだ やぶそば』から新橋まで

記念なので、記録しておきます。
昨日の日曜日。
何か美味しいものを食べに行こうよ!と、夫と久しぶりに『かんだ やぶそば』さんへ行ってきました。

JR秋葉原駅で下車して、そこからテクテク。久しぶりだよねぇ、と言いながら、記憶を頼りにこっちだったよねぇ、なんて感じで歩いて行きました。
『肉の万世』さんを左手に見て、あれ?でもこちら側には前はスタンドもあったよね?今はないの?とよそ見をしたり。
道に迷うかな?とちょっと心配でしたが、程なくして電柱に「やぶそば」の看板が出てきたので、それを頼りにたどり着きました。

ちょうど待っていた2組のうち1組が店内に案内され、私たちは2番目。でもそれも5分としないうちに通されて、とてもスムーズ。
検温、手の消毒、食事中以外のマスクの着用というルールでした。

まずは熱燗。ねりみそはそれぞれに出してくださいました。嬉しいですね♪
季節の酒肴は「牡蠣の南蛮漬け」

ぷりぷり、生姜も効いていて美味しい!
そして、5種盛り。
こちらにも、牡蠣の南蛮漬けが1個入っていました。蕎麦寿司と、香ばしく焼かれた帆立。胡麻塩が綺麗についたきぬかつぎ、胡瓜の下にもねりみそがあります。(色が同化しちゃってるけれど)

ゆっくりとお酒をいただきつつ、ちょこちょこつまんで、楽しみました。
お若いお客様も大勢いたなぁ。ビールで乾杯しているカップル。お銚子を傾けている夫婦。楽しそうなご家族。そして、忙しく動き回る店員さんたち。
店内は窓を開けるなど、換気の対策も取られ、お会計もそれぞれのテーブルで、という形になっていましたよ。

そして、〆のお蕎麦。

夫はせいろを2段。
私は玉子とじ蕎麦。実は初めてでした。
いつもはせいろを3段にしてシェアしていたのですが、ちょっと曇り空だったので、温かいお蕎麦がいいなぁ、と。
とても繊細なふわふわ玉子とじに、三角の海苔、かまぼこと、この形に整えられていて美しい。ずーーっとこういう風に提供され続けてきたのかなぁ、レトロな雰囲気を感じました。

ゆっくりいただき、ほろ酔いで気持ち良く、そのあとは『神田 志乃田寿司』で、太巻としのだ(お稲荷)を買って、とにかくテクテク。
お腹もいっぱいなので、腹ごなしに歩きます。

大手町から東京駅も越えて、丸の内を通り、『ジョエル・ロブション』で今朝のパンを買い、まだまだ歩きます。有楽町へ抜けたら、あら、こんなところにコーヒースタンドが出来たんだね?

有楽町駅の改札のすぐのところ。
なかなか賑わっていました。お店の外に小さなテーブルと椅子もありましたよ。
完全にこのソフトクリームの看板につられて、、、

買ってもらいました!
コーンタイプだったら、見栄えとしてはもっと可愛かったけれど、カップを選んできた夫。
でも、木のスプーンに、ココア味の音符の形のクッキーつき。
ちなみにソフトクリーム自体は「コーヒー」の味がほんのりするんです。もったりとしていて、トルコアイスまではいかないけれど、伸びがあるタイプのソフトクリームでした。
美味しかったです。

ソフトクリームを食べて、さらにご機嫌度が上がったので、そのまま新橋まで歩きました。
途中、デモ行進が行われていて、拡声機からの大音量が届いてきたけれど、通りを1本隔てていたので、混乱はなくスムーズに移動。
最後は『せとうち旬彩館』で、半生タイプの味噌煮込みうどんとカレーうどんのセットを買って、終了。電車にのりました。

結構、歩いたように感じたけれど、これでたったの8,000歩。
東京の街ってコンパクト!って思っちゃった。

美味しく楽しい日曜日のおでかけの振り返りでしたー。


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