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イタリアンなオープンサンドと無花果&プルーン

今朝は久しぶりにまぶしい光で目を覚ましました。
朝からくっきりと晴れていて、猫たちも眩しそうだったんですよね。ああ、可愛い♪

そんな朝のオープンサンドはカラフルに。
1本サイズで買ったパンドミの両サイドの端っこ部分を厚めに残していたので、まずはそれに斜めの切り込みを深めに入れてからトーストしました。
表面がパリッとしたところでグリルの火は落として、あとは余熱を使ってスライスチーズをとろりとさせます。
ちなみにこれは「とろける」タイプではないヤツ。普段、小腹が空いたーというときに、スライスチーズをオヤツに1枚食べるので、そのまま食べられるものを常備しています。

「とろける」じゃない方のチーズでも、パンのスリットにちょっと沈んで美味しそうでしょ?
これ、このままで食べる「チーズトースト」だったら、やっぱり糸引く感じになるものの方が美味しそうにも見えるけれど、今日はさらにモリモリのっけるので、これで十分です。

半熟のスクランブルエッグを作ってのせて、そこに、断面をジュッと焼きつけたトマトとバジルの葉、さらにドライパセリを散らしたら、美味しい塩を振って完成です。

トマトは形を崩さないようにそっと触らないといけないくらい柔らかくなっているほどなので、食べる時はナイフを当てれば卵やパンにすぐ馴染みます。
あらかじめ入れてある切り込みを狙ってナイフを入れて、切り分けながら食べました。
細長くスティックのように切り分けて、手で食べてもいいかも。お皿の上に、追加のバジルものせているので、良きところであとのせして楽しみます。

厚切りパンだし、なかなかの食べ応えでした。
大満足!夏らしい雰囲気のオープンサンド、アレンジトーストです。

そして、そのプレートにのせている無花果。
こちらはいよいよ今年も本格的な取り扱いがスタートした【伝】さんのところのもの。

今回は3種詰め合わせのものをいただきました。

バナーネ、ブラウンターキー、コナドリアとのこと。緑色で熟れてないようにみえますが、もうしっかりと柔らかいんですよ。

この中の大きめの1個(バナーネ)を選んで、手割りで半分にしたものをプレートにのせています。
果肉も淡い色づきですが、ねっとりとした食感で日本で良く栽培されている「蓬莱柿」とは全く違う口当たりです。

そして、ヨーグルトにはバナナとプルーン。
このプルーンも【伝】さん取り扱いのもので、長野県で作られているそう。
スーパーで見かけるものよりもおおぶり!
カットしたら、中は蜜のような濃いゴールド色でとろけるような味わいでした。

大好きなフルーツとオープンサンドの朝ごパン。
夫はオレンジジュースで、私はこのところ涼しくて飲んでいなかったアイスコーヒーを久しぶりにいれました。

「いつもの朝」を迎えられるのは有難いことだな、と感じながら。
東京は明日も真夏日になるらしいけれど、お盆も過ぎて、夜はやはりちょっと涼しくなってきたなぁ。
今、窓からは気持ちよく風が入ってエアコンいらずです。
夏もそろそろ終わりですね。

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