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『味わいリッチな焼き菓子レシピ』より“とっておきのスコーン”

当初の予定では、この3月は仕事がすごーーく暇になるはずだったんです。
なのね、とてものんびり構えていたのですが、
2月の下旬になってから、バタバタッと3月の仕事が入ってきて、文字通りバタバタしちゃいました。

ひとまず今日、その1つを乗り越えたので、一息ついたら、また次の週末に向けて準備して乗り越えよう、という感じなのですが、そんな風に仕事が立て込んでくると、頭が仕事のことでいっぱいになるのを防ぎたくて、忙しいはずなのにわざわざ全然違うことがしたくなる。

そうなんです。そういう時ほど、アレコレやりたくなっちゃうんですよね。
暇なときは、時間が余ってるくせにヤル気出ないってねー。なんなんでひょうね、コレ。

メールの返信とか、確認の電話とか、資料の修正とかを細切れでこなしながら、その合間にパンを焼いたり、今回はスコーンを焼いたりしておりました。

美味しそうでしょ?

くっきりとしたエッジ。
パックリと割れたお腹。
こんがりとした色もいいですよね。

これは、gemomogeさんという方のレシピ本から焼きました。

Instagramで出会い、そちらで公開されるレシピにもお世話になってきたし、もっと詳しく手順などを公開していらっしゃるレシピサイトもお持ちなので、そちらからクッキーやケーキも焼いていました。
そのgemomogeさんが、初のレシピ本を出版されるということで、早々に予約をして発売を楽しみにしていたんです。

お子様の3人いらっしゃるご家庭の「普段のおやつ」という焼き菓子たちのレシピ。
とてもシンプルなのですが、しっかり美味しい。無駄なく美味しいレシピの数々。
そして、美しいのもすばらしい!

ただ、お子様3人のために焼いていらっしゃるからなのか、お使いのオーブンがビルトイン型だからなのか、1回で焼き上がる量、数が多い。
我が家だと、下手すると全て消費するのに5日〜1週間かかるかも?
なので、今回のこの“とっておきのスコーン”もレシピの半量でまずは作ってみました。
レシピ通りだと、12個出来ちゃうんです。

材料を用意して、フードプロセッサーにかけて、まとめて、冷やして、伸ばして、折って、冷やして、カットして、焼く。

半量だから6個になるはずだったのに、伸ばしが足りなくて厚みが出てしまい、4個になっちゃいました。
案の定、焼いたら縦に伸びすぎちゃいました。

綺麗にバクッと腹割れしたスコーンになったのですが、割れに割れて上の部分がひっくり返っちゃったものもありました。
やっぱり次はちゃんと6個になるように伸ばさなくちゃね。

全粒粉入りで食感もよく、香りもいい。
しっとりふんわり系よりもザクザクがっしり系のスコーンが好きなのですが、これはまさにソレ。なるほど「とっておきの」レシピです。

次はドライフルーツとかチョコレートを入れて焼いてみようかな。
次の週末までの「強制リセットタイム」のお楽しみに、さっさっさっと作れちゃう焼き菓子レシピは嬉しいです。

明日の朝はこのスコーンにジャムをつけて食べようっと。

サポートいただけると嬉しいです^^