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家淹れコーヒーとレオニダスのチョコレート

先日、と言ってももう結構前になってしまいますが、『マツコの知らない世界』でコーヒーが取り上げられていていました。
タイトルにある『家淹れコーヒー』というのは、ここ最近、コーヒーメーカーのUCCさんが自身のサイトやインスタグラムで提唱している言葉ですが、私も元々、家淹れコーヒー派なので、これまであれやこれやと試してきました。

で、そんな「家でおいしくコーヒーを淹れるための方法」のひとつに
【お湯はドバドバいれずに、細く細く、ゆっくりと、とにかく細く】ということがあります。よね?
なので、私もこれまでになるべくお湯が細く注げるケトルやポットがいいなあ〜と思っていました。でも、自分のコーヒーを淹れるためだけに、コーヒー専用のものを揃えるのもどうかしら、、、ウチの夫はコーヒー飲まないしね。。。まあ、じゃあ、間をとって、これね!みたいな感じで選んできたんです。そして、それで、まあまあ満足していたんですよね。

そ、れ、が!
今回の番組に出てきたコーヒーマスターみたいな人(喫茶店のマスターみたいな言い方になっちゃったけど、そうじゃない)が、確かにお湯は細く注いだ方がいいけれど、特別な道具はいらなくて、例えば
【紙コップにお湯を入れて、ちょっと口を折っておけば細く注げます】
とか言ったんですよ!!  おおお!!! ← テレビ観てて声出ました。

はあああああ、なるほどねえええええ。
なんというか、なんでも形から入ろうとする悪い癖というか、まずは道具!みたいなところ、ダメよね。もっと工夫する、とか、視野を広げて考える、みたいなこと、大事よね。と思わされた瞬間でした。 ← 大げさ

そういうわけで、ビーカー使って淹れてみましたよ^^
紙コップじゃなくて、ビーカーなところも、やや道具から入っているというか、見た目重視な好みが出てる気がしなくもないのですが、ビーカーはこの時点ですでに家にあったものなので、よし!とします。(繰り返し使えるものだしね。紙コップは使い捨てだもんね)

わ、いい感じじゃない?いつもの電気ケトルよりも細く注げている気がする♪
でも、熱々のお湯を入れすぎると、持てないくらいあっと言う間にビーカーも熱くなるので、ご注意を。

ペーパーフィルターにできるコーヒー粉の土手も崩さずに淹れられました。
写真を撮るために「ビーカーは左手、カメラは右手」
お湯を注いでいるところの写真も欲しくて、注ぎながらシャッターを押したのですが、なかなか良く出来ました。(三脚を立てるほどの情熱はない)

ビーカーは2サイズ持っています。
お湯を注ぐのもビーカーならば、コーヒーを受けるのもビーカーです。

カップに注ぐ、のシーンはブレブレだった(^◇^;)

いいじゃない!!
時間に余裕のある夕方、一人でコーヒーを淹れようとあれこれ準備して、写真撮ったりしているのは楽しい。週末の仕事のこととか、仕事のこととか、仕事のこととかを考えない、というか、忘れてしまえるほどの開放感♫ ストレス発散とまではいかないまでも、心と頭の緊張をほぐすのにとてもいい時間になります。
そういう自分だけのお楽しみタイムのお供はチョコレートよね^^
1個ずつがおおぶりで、お値段も比較的良心的な『レオニダス』がお気に入りで、常備しておきたいおやつの一つ。

お気に入りの理由の一つにあげられるのが、この『買ったチョコレートを2段にして箱に入れてくれる』ところ!
1段目を食べ終わっても、まだ下にもう1段隠れている、「まだあった!」という喜び♫(自分で買ったんだけどね)

そして、店頭であれとこれと、と選んだチョコレートをどの順番で箱に詰めるのかは店員さん次第なので、今回のようにチェリーのチョコレートが上下に1個ずつ入っていたり、プラリネは2個とも下だったり、、、と平な一段に詰める箱だったら、自分の気持ち次第で好きなものを選んで食べ進められるところを、1回戦、2回戦にゆるっと分けてくれるところも楽しくて好き💛

早速、コーヒーにヘーゼルナッツが入ったチョコレートを添えてみました。
大人のおやつタイムに見えるわ✨

もたもたしていたら、チョコが溶けたし、猫が襲ってきたけど!
猫にチョコレートは厳禁なので、そこはしっかりとやっておりますm(._.)m

今年のバレンタインデーは、『サロン・デュ・ショコラ』に参戦してきたこともあって、毎年以上に一人で盛り上がってしまい、当分チョコレートには困らないほどの在庫を抱えることになりました。
チョコレート中毒とはよく言ったもので、本当に中毒気味。
家にあると、わかっているのに、まだ欲しくなる。。。怖い怖い。
そんな風にして出番を待っているチョコレートを小出し小出しで楽しんでいこうと思います♪

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