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甘味と酸味 大人の甘々オープンサンド

今朝は思い切っての甘やかし!
赤いフルーツをたっぷり使ったオープンサンドです。

昨日、「レーズン食パンはバターで食べるのが基本」と書いたばかりなのですが、もう早速そこから外れて、昨日とおんなじレーズン食パンをアレンジしています。

というのも、、、
ちょうど昨日、Instagramの友達が“チェリーのオープンサンド”を作っていたのですが、そこに皮ごと食べられるぶどうも一緒に入れていて、それがなんとも美味しそうだったんですね。
ああ、チェリーにぶどう、、、色味もいいし、美味しそう♪ と思って眺めていたところ、
「チェリーにぶどう… あ、冷蔵庫にアメリカンチェリーあるよね。そして、ぶどう!ぎっしりみっちりなパンがあるじゃん!」と思い付いてしまったのです。大袈裟だけど。
でも、そのくらい、おお!やってやる!と^_^

レーズン食パン、ちょうど端っこあたりの分厚い2枚が残っておりました。しめしめ、です。

あとになって食べやすいように、やや深めに切り込みを入れてから、上にのっけるものに負けないよう、レーズンの甘さがギュッと立つイメージでしっかりめにこんがりとトーストします。

クリームは、マスカルポーネを主役にして、その半量ほどのクリームチーズを混ぜて、さらに生クリームを少しだけ。
よく混ぜて滑らかに。なかなかリッチなクリームになります。

そして小鍋に、種をとったアメリカンチェリーと、季節の終わりにたくさん買って冷凍しておいたいちごを入れてスタンバイ。

弱火にかけるとジュワッと果汁が出てきます。
もともと、いちごを冷凍する際にグラニュー糖を軽くまぶしているので、本日こちらには追加のお砂糖は入れていません。

果汁がしっかりと出てきたら、メープルシロップとバルサミコを軽く回し入れて、少し煮詰めたら完成です。

バリッと香ばしくトーストしたレーズン食パンにたっぷりのクリームをのせて、その上にアメリカンチェリーといちごをON!
お鍋に残っているソースもしっかりとスプーンですくって全部かけちゃいましょう。

この色!完璧!!
クリームチーズだけではちょっと単純な味わいになるところをマスカルポーネが主役になることで、ひと癖あるクリームに仕上げ、そこに、甘酸っぱいいちごと、しっかり甘いアメリカンチェリー。
バルサミコがふわっといい仕事をする、ソース。

これは、美味しい!!
そう言いながら、食べました。

普通の食パンのこんがりトーストよりも、いい具合にレーズンがクリームやフルーツのソースも吸ってくれて、べっちゃりしすぎない感じで最後まで食べられる、というのも良かった気がする。
レーズン食パンで、こういうスタイルのオープンサンド、とてもいいんじゃないか、と。

日本のさくらんぼは、お値段的にも味わい的にも加工して何かを…という気にはあまりなれませんが、アメリカンチェリーは加熱すると本当に美味しさ増し増しだと思うので、是非、お試しくださいませ。
(この前のブランデー漬けも合わせて♪)

そして、本日のドリンクなのですが、こちらは
THE LATTE TOKYO】さんのエスプレッソキューブを使った、小さなアイスラテです。

店主の方がnoteを書いていらっしゃることから知ったお店なのですが、このSTAY HOME期間中に、おうちでお店のエスプレッソが味わえるというこの「エスプレッソキューブ」を発売されて、私まだお店にはお邪魔したことがないのですが、味わってみたくて購入しました。

お湯を注げば、いい感じにエスプレッソになる…らしいのですが、どうも上手く出来ず💦

2個までは試してみたのですが、それ以上はもったいなくて、このキューブに直接冷たいミルクを注ぐ方法でいただいています。

例えば、朝。

朝起きたら、グラスにキューブを1個入れてそのまま放置。
朝食の準備をしたりとするうちに、しっかりと凍ったこのキューブが少しゆるっと緩んできていて「いただきまーす♪」のタイミングでミルクを注ぎ、グラスをくるくるさせながら溶かして、味の変化も楽しみながら飲んでます。

濃厚なアイスラテ。美味しい!
12個入りを購入して、残りはあと6個かな?

ちょっと『とっておき』感のあるラテ。
大事にいただこうっと。
そして、もう少し色々が落ち着いたら、パン屋さん巡りと合わせて、お店にもお邪魔したいなぁと思っています。

食べ応え満点のオープンサンドと美味しいラテ。
最高の朝だったー!

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