『BANK』のパンはじめ 全粒粉パンドミのバタートースト
1月21日
今日は広尾での仕事だったので、いつもだったらその帰り道でパン屋さんに寄るのが定番なのですが、今我が家には昨日買ってきた日本橋兜町の『bank』のパンがあるんです。
しかも、結構しっかり、たくさん!
見せたがりなので、お見せしましょう。
ひと目みた時から、もう絶対に買うと心に決めたのは右端の楕円形の大きなパン。
これはお店のシグネチャー的なパンでもある「BANK」という名前のパン。いわゆる「サワードゥ」です。
併設されるビストロでランチをいただいた際にもメニューに「自家製パン」と記載されていて、こちらがついて来ました。
思った通り、美味しかった!買って間違いなかったと、その場で思ったパンです。
サワードゥの仲間がいくつかショーケースに並んでいて、それこそ昨日のnoteに写真をあげていた『栗りんご』にも惹かれたのだけれど、朝ごはんで食べるならば、、、とうんうん急いで考えた上で購入したのは『ルージュ』というもの。
ベリーがたっぷり、そしてアーモンドも入っています。一番下側に並べてるパンです。
プレーンなサワードゥは厚めスライスでそのままでも、そしてアレンジして何かのっけたりして食べたいのだけど、このルージュは薄くスライスしてカリッとトーストしたところにたっぷりのマスカルポーネなんかいいよなぁ、と妄想しました。
その上の細長い四角いものはフォカッチャです。
グリーンオリーブが入っています。もうひとつ、何か入ってるんだったけど、忘れてしまいました。食べたらわかるかな?
お店では、このフォカッチャで細長いサンドイッチが作られて売っていました。
そのスタイルがとてもおしゃれでカッコいい雰囲気だったのだけれど、ついつい自分のクセで半分にスライスしてしました。フォカッチャサンドは次回まだお預けですが、とにかく柔らかしっとりのフォカッチャ、明日辺り早速いただきましょう。
そして、1番上にあるのが全粒粉のパンドミです。
これはレジで最後の最後に追加でしたもの。
2斤サイズでレジの近くに置いてあって、パンドミかぁ、、、ハーフ(1斤)で買う?迷っていたところ、ポップに「全粒粉」と書いてあり、それならば買わねば!と購入。
白くて甘いふわふわ生食パン、というのだったら心は動かなかったけれど、全粒粉だったら食べてみたくなりました。
そういう訳で、仕事の日のバタバタ朝ごはんは、この全粒粉パンドミのトーストに決定。
シンプルスタイル。
5枚切りくらいの厚さにスライスして、カリッとトースト。そこに北海道バターをのせました。
ゆるっとジュワッとバターが溶けるのを待って、、、
柔らかくなったバターを適当に塗り広げてからバクッと、バクバクと豪快にいただきました。
(猫が近くで見てました)
バリッとしっかり焼けたクラスト、心地よく音を立てて崩れます。
そして、断面はバリッとした歯応えがありますが、もっちりなクラム。とはいえ重すぎない。
小麦の香りを感じるトーストでした。
はー、『bank』好き!
と改めて思い、機嫌よく仕事に出かけた本日でした。
ちなみに、昨夜のうちに食べていたこちら。
クイニーアマンの中にカスタードクリームがたっぷりと入って『クレームアマン』
1個がずっしり重いヤツ。
このカリッと仕上がったたっぷりのカラメル
ぎっしりカスタード
最初、夕飯の後に、これ1人1個って、ちょっとアラフィフ夫婦には重いんじゃない?そして、確実にカロリー超過だよね、いいのかしら?と、そんなことが頭をよぎりましたが、食べ始めたら止まらなかった。
バターたっぷりなのに、このカラメルがとてもいい具合にほろ苦く、しかもカリカリと食感もいいんです。そしてバニラビーンズの粒々が見えている香り豊かなカスタードのバランス。
いや、子供には食べさせたくない大人のスペシャルな『クレームアマン』だと。
あー、これ一緒にこの美味しさを分かち合いたい!と思う人の顔がパパパパパッと即座に浮かぶような、誰かに教えたくなる美味しさでした。
「はじめまして」で、もう完全に心を掴まれた(いや胃袋を)『bank』のパン。
明日も美味しくいただきます!
美味しいパンがあるって、やっぱり幸せ。
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