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焼きトマトのオープンサンドとハーブオイル

今年は天候不良もあって、夏野菜も軒並み高値となっていますが、先日、美味しそうなトマトを買うことが出来ました!

この季節だからこその「完熟」と言えるような、ヘタがついているきわきわまで真っ赤なトマト、しっかり冷やしてそのままかぶりついちゃいたいくらいです。

日頃はミディトマトやプチトマトと言った、サイズ小さめのものを好んで買う私ですが、夏だけはなんだか大きいものが欲しくなる。
なんでだろう?
やっぱり美味しそうに見えるからなのかなぁ?

さて、今朝はそんな真っ赤な大きなトマトを厚めにスライスしフライパンで焼いて、パンにのせたオープンサンドです。

食パンは、このところ続けていただいております【銀座 に志かわ】さんのもの。
ちょうど2斤サイズの端っこ部分を使いました。
ようするに「耳」多め、ということなのですが、に志かわさんのパンの耳は、薄く作られているので、バリバリ感は出にくく食べやすくなっています。

そのパンにシュレッドチーズをどさっとのせて、グリルでチーズがいい感じにとろけるところまでトーストしながら、のっけるトマトの準備です。

厚さ1センチくらいでスライスしたトマト。
テフロン加工のフライパンで弱火でじっくりと焼きます。ハーブ塩を少しだけ。
トマトの水分がじゅわじゅわと煮たってくるような感じまできたら、そっとひっくり返して、もう片面も焼きますよ。

トマトにしっかりと火が通って、とろけるような柔らかさになったらOK!
チーズがとろけているトーストと上にバランス良くのっけて、パセリを散らし、ハーブとチリのオリーブオイルを少しだけかけています。

ローズマリーとタイム、ガーリックにレッドチリを漬けたオリーブオイル。
ピリッと辛くていいアクセントになります。
辛いのが苦手だったら、ドライトマトを漬けているオリーブオイルを垂らしても、濃厚なトマトの旨味が加わって美味しいですよ。

焼いたトマトがとにかく甘くてとろとろ。
ジュースかソースか、みたいな焼きトマトのオープンサンドの朝でした。

グリーンレタスに、ウインナー、アスパラソテー。
ヨーグルトにバナナとブルーベリー。
パイナップルジュース、ぶどうはブラックビートという名前のものです。

桃の季節が終わっていくなぁ… 寂しいなぁ、と思いつつ、どんどん出てくるぶどうやいちじくに目を奪われたりもしています。
そして、今年はブルーベリーに外れがない!
国産のものも、外国産のものも買いましたが、どちらもとても美味しくいただいています。
ブラックベリーに出会えてないのが残念。

あとはなんだろ?

買い物も、以前のようにちょこちょこ買い足すというよりは、まとめ買いをするのに慣れてしまっているので、場合によっては「今、この瞬間に店頭にある!」みたいな、最高の旬をキャッチできていないものもあるのかなぁ。
それも今は仕方ないことなのかもね。

変な無理はしないで。
でも、大きくおでかけを楽しんだりは出来ない分、手の届く範囲で季節を楽しんでいきたいです。

今年は春も夏も、多分この先の秋も、冬も?
季節を1番身近に感じられるのは「食」からになりそうですもんね。

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