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サクサクでシマシマ 胡瓜とハムのフォカッチャサンド

2月25日
風が強くて外にいると寒い!
今日は朝から品川で打合せ。
そして、5時間くらい時間があいて、その後夜からやはり品川で仕事、というスケジュール。
3時間だと悩むけど、5時間ならば迷わず帰宅しちゃいます。
スーパーで買い物だけして、お昼にはお家へ一旦帰りました。

夜に仕事だと、あまり重いものをその前に食べたくないなぁと思うのですが、今日はそんな日にピッタリなサンドイッチが出来ました!

昨日の仕事帰りに買ってきた【ル パン ドゥ ジョエル・ロブション】さんのフォカッチャを使ってフォカッチャサンド。

フォカッチャサンドって、割とよく見るのはパンを上下に分割して具材を挟み込んだタイプだと思うのですが、先日お邪魔した日本橋兜町の【BANK】さんでは、上下じゃなくて、細長く縦にカットしたものでサンドイッチにしていたんです。それがなんだかとても美味しそうで、真似してみたいなぁと思っていたところ、ちょうど良さそうなフォカッチャを【ロブション】で見つけちゃった、ということです。

プレーンなタイプではなくて、クミンシードがたっぷり入ったもの。あと胡麻、胡桃なども入っています。

産直便でいただいた「きゅうり」が我が家にありまして、実は子供の頃から苦手な食べ物の一つが「きゅうり」な私なのですが、今回いただいたものがなんだかとても美味しそうに感じられて、サンドイッチにしてみよう、と。
すごく瑞々しくて、なんというか、育ちすぎたきゅうりのパツパツ感とは違う、パキッとした鮮度、力強さのあるきゅうりだったのです。

それで、これはきっと歯応え、歯触りがいいのだろうな、、、と想像して、ロースハムと交互に重ねた「きゅうりとハムのサンドイッチ」にしました。

こんな感じで三層重ねています。

かぶっとかぶりつくと、おお!正解!
スライス薄めなのにシャキシャキパリパリサクサクなきゅうりと柔らかなハム。交互になっていることで、小気味良くリズムのある感じで「あ、ココきゅうり」とわかる食感。

フォカッチャはまあまあのボリュームですが、さっぱりと食べられるサンドイッチに仕上がっています。

シマシマじゃない面もどうぞ。
こんな感じでシードやナッツが入っています。
とてもいい香りで、しっとりほわんと柔かさのあるフォカッチャです。

普通のサンドイッチ用の食パンで作ってもきっと美味しい「きゅうりとハムのサンドイッチ」になったんだろうな、と思うけれど、きゅうりに苦手意識のあるおかげで、スパイス系のパンとの組み合わせにしてみたら、とってもいいマッチングでした。
クミンときゅうり、気に入っちゃった!

このロブションのフォカッチャの出来栄えが素晴らしいということもあるのだろけれど、、、
例えば、マヨネーズにクミンを入れたクミンマヨネーズを塗ったパンで作ってみるとか、オリーブオイルでクミンシードをジュッと熱したクミンオイルでカンパーニュの表面を焼き付けて、香りをつけたものでサンドするとか、応用は出来そうだなぁ、とまた試してみたくなりました。

いや、まずは「コレだ!」というきゅうりに出会わなければ、だけれども。
ちなみに、今回は愛媛県産のきゅうりでしたよ。
また食べたいな。

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