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たまには和食です お粥で朝ごはん

これまでにも何度か「パンがなければ…」ということをnoteに書いてきたのですが、今朝もその“パンのない朝”だったんです。

基本的に『朝はパン』の我が家なので、お出かけや買い物のタイミングで、パンを切らさないように回しているつもり。
たまには、お気に入りのベーグル屋さんでたくさん買って、いざという時のために冷凍保存するということもするのです。
でも、なるべく冷凍したくない。
パンで冷凍庫を埋めたくないというのと、パンはやっぱり冷凍よりも買ってなるべく早いうちに食べちゃいたい、という気持ちになるからなんですよね。

パンだって、別にいつも『◯◯ベーカリーさんのあれじゃなきゃ!』という訳じゃないから、無ければないでスーパーで買ったりもするんです。
でも、1番迷うのが「この1日分のパンだけがない」という時。
スーパーで何か見繕ってしまうと、大人2人家族の我が家。そのパンが2日、もしくは3日続いちゃう。
でも、明日の朝の分のパンはないけれど、明日は出かけるから、その先で明後日の分は調達出来る!しかも、なかなかいいお店(好きなお店)で買って来られるタイミングなんだ、みたいな時。
すごく迷うんです…。
スーパーで買っちゃうか、なんとか凌ぐか。
そんな大袈裟な、と思われるでしょう。
そうでしょう、そうでしょう。
でも、延々に続くように思えてるけれど、実はそうでもない、大切な「1回の朝」
なるべく楽しく嬉しく美味しいパンを食べたいものなんです。食いしん坊というヤツは!

前置きが長くなりましたが、そんな葛藤もありつつ今朝を迎えたのです。
「パンはなくてもいい」という判断をした朝。

じゃあ、どうするか?
マフィン焼いたり、パンケーキ焼いたりということもこれまでありましたが、今回は「お粥」にしました。

先日noteにも書いた、電力圧力鍋【Re•De Pot】にお粥モードがあるんです。
これは!やってみたい、食べてみたい!

朝起きて、お米とお水をポットにいれて、オートモードの圧力調理のスイッチオン。
18分で完成です。

一緒に昆布や干し椎茸を入れると、良い隠し味になるよー、とのことでしたので、欲張って両方ともいれてみました。
いい香りがしています。そして、お粥がもたっと、とろっと炊けていますよー♪

お鍋でお粥を炊いたことはありますが、ちゃんと柔らかく炊けるかな?水加減は?噴きこぼれは?と慣れないと何かと途中で気になるもの。
でも、ポット調理だとお任せ安心で、余裕で他のことに取りかかれるのは良い。

お粥のことはリデポットに任せて、おかずの準備をしました。
ハーブ塩を振ったチキンソテー。
レタス、渦巻きビーツ、アーリーレッド、ミニトマト。
木綿豆腐に甘い味噌と胡麻。塩昆布。もずく酢にみょうがと大葉。梨とお茶。

並べて準備している間に、お粥は炊き上がっていて保温モードに。

あとは、夫の支度のタイミングに合わせて、器にお粥を盛って、梅干しと紫蘇をのっけて出来上がりです。

おお、なんだかこれはこれでとても楽しい♪

テーブルに並べて写真をとっていたら、夫も
「おおー!今日はまた楽しそうだね」と。

お粥は2人分で、お米が1/2カップに、お水は2カップ半の割合で炊きました。
もう少し水分が多くてもいいのかも?
この辺りはそれぞれ好みですもんね。

干し貝柱とか、炊き上がったらサッと卵を入れてみるとか、アレンジも色々出来そうなので、こんな風に「朝がゆ」の日が週に1度くらいあってもいいのかも?
でも、何曜日は!みたいに決めちゃうと、これまたパンのローテーションとの兼ね合いが気になるから、もっと気楽な感じで取り入れていってみようかな?

エアコンで冷えた体にいいよ、とか、疲れた胃腸に、、、など、ネット検索するといいことづくめな朝粥ですよね。
季節の変わり目の今、ちょうどいいのかも?
また作ってみようっと。

サポートいただけると嬉しいです^^