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【ざっくり】里芋と胡桃のポタージュ【レシピ】

朝食にはパンを食べることが多い我が家。
少しずつ寒くなってくるこの季節は特に、パンに合わせてのスープ。そのスープも濃厚なポタージュが美味しく感じられる。
手軽なのは、パンプキンやコーンのポタージュですが、先日作ってみた「里芋」のポタージュがとても美味しかったので、覚書きとしてざっくりレシピを残してみます。

【材料】2人分くらい
里芋 小さめのもの5、6個
生くるみ ひとつかみ
水、牛乳 それぞれ200cc
鶏がらスープの素 小さじ1
塩 小さじ1/2〜


【作り方】
1.里芋をよく洗い、上下(節の固いところも)切り落とす
2.耐熱皿にラップを敷いて里芋を置き、ふんわりと包んだら蒸気が漏れないようにひっくり返す
3.電子レンジ600Wで5分ほど加熱、串を刺して柔らかくなっていればOK

4.触れるくらいまで冷めたら皮を剥く(つるんと手で剥けるのが理想。キッチンペーパーで包みながら皮を外しても)
5.皮を剥いた里芋を4等分ほどにカットして鍋にいれ、水を注いで火にかける
6.煮たったら鶏がらスープの素を入れ、生くるみも加え、ハンドブレンダーでポタージュにする
7.牛乳と塩を入れて弱火で温める

器に盛り付けたら、粗く砕いたくるみを散らし、オリーブオイルを回しかけて完成です。

里芋のネバネバがしっかりあるので、他のお芋のポタージュよりも「お芋」自体の量が少なくても満足度の高いポタージュになります。
おかげでヘルシー!ということですね^ ^
好みの濃さ、粘りになるように牛乳の量を調整してください。
生くるみはどうしても入れなくちゃ!というわけではありませんが、あれば是非に。
ナッツの香ばしさとコクが加わって、里芋単体で作るよりもやっぱり美味しいし、スープの素などを使う量を減らせると思います。

ちなみに、私は生の里芋を素手で扱うと、手が痒くなりやすいので、皮剥きはレンジでチンしてから行っています。
生の里芋の皮を剥いたあとに、汚れを落とすために流水で洗っているときが1番痒いので…
レンチンした後だと、ネバネバが押さえられていて、皮剥きもするりと行えるのでノンストレスなのです。

里芋のネバネバが平気な方は、普通に皮を剥いて、お水から茹でてしまってもちろん大丈夫!
茹でる間に水が減り過ぎていたら、水を足すか牛乳で調整してくださいね。

グラタンソースなんかにもアレンジ出来そうな、里芋のポタージュ。
よろしかったら、どうぞお試しくださいね。

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