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小さいけれどボリューム満点 鶏肉のオイルコンフィのサンドイッチ

電気圧力鍋【Re・De Pot】の低温調理機能で作る『鶏肉のオイルコンフィ』
前回は、公式レシピだと使用するのは「もも肉」なのに間違えて「むね肉」で作っちゃった上に、袋に穴が空いちゃった、、、という結果でした。
出来上がりは「サラダチキン」のような食感で、それはそれで美味しくはあるのですが、完全な別物。
もう絶対にやり直しをせねば、と思っていたので、早速です。

今回はちゃんと「もも肉」を買ってきました。

お肉に塩胡椒をして、ベイリーフ、ローズマリー、ニンニク、そして、オリーブオイル。
ポリ袋に入れて揉んだら、きゅっと縛ってそのまま冷蔵庫で半日ほど寝かせました。

このポリ袋ごと、今回はちゃんと耐熱温度も確かめた保存バッグに入れて、水圧を利用しながらなるべく真空状態になるようにピチッとロックして、リデポットへどぼん。
70度で180分のスロー調理です。

しっかりと色々気をつけて丁寧に(お買い物のところから!)行えば、ちゃんと出来るのですよ。だって、そのための便利家電なんだもの!

出来ました、こちらでーす、みたいな写真が欲しいところなのですが、上手く行ったことに小躍りして喜び、サッサとバッグを開けて状態を確認しちゃったんですね。

そうすると、ほら、これ、オイルコンフィでしょ?もう、手とかオイルまみれになってしまい、洗って並べて、洗って撮って、直して洗ってみたいなことはやってられず、、、
なので、いきなりここまで記録は飛びます。

カットされたオイルコンフィ、トーストしたパンの上にのっております。

この前段階。
ポリ袋を開けたとき、袋の中からゼリーのような煮凝りのようなものが溢れてきて、お肉はぷるんぷるんという感じだったんです。
見るからに柔らかジューシー!
これはすごい!と思ったんだけど、ああ記録なし。
そのまま食べやすい大きさにカットして、ラップを敷いたタッパーに詰めておいたもの。
それを今朝は温め直して、こうしてサンドイッチにしています。

昨日と同じパンなので、サイズ小さめでも厚め、というサンドイッチにはやや微妙。
半分にカットして断面ショーをしようとすると必ずこれは崩壊するなということで、本日サンドイッチのカットはなし。
そのかわり、いつもの魚焼きグリルを使ったトーストじゃなくて、縞々模様になるようにグリルパンを使ってトーストしました。
ちょっとは見栄えが良くなるかな?

パンはまあまあ可愛いけれど、チキンは全く見えない。
チキンを見せようとすると、パンの表面は全然見えない、というなんともならないセッティングです。

絵面に力がないけれども、もう仕方ない。
そのかわり、食べ応えは満点です。

トーストしたパンには内側にくる面にチリマスタードを軽く塗りました。
そして、ほうれん草のソテー、チキン、ブロッコリースプラウトと挟んでいます。
なかなか分厚めですが、パンをぎゅっと上下に押さえてかぶりついて食べました。
肉汁がジュワーッと溢れる、朝から「お肉食べてる!」と感じられる小さいけれどパワフルなサンドイッチです。

リベンジ出来た!
『鶏肉のオイルコンフィ』大成功です。

他のハーブやスパイスなんかも足したりして、アレンジバージョンも試してみたいなぁ。

【リデポット】は、買った時についてくるレシピ集もありますが、公式ホームページには新しいレシピが随時更新されるし、公式Instagramのアカウントでも、利用者の方の使い方紹介やレシピ紹介もあるので、まだまだ新しいお料理に出会えるチャンスはたくさんありそう。

次は、もち米を使ったメニュー、試してみたい!
“蒸さない中華おこわ”とか“もち米エビシュウマイ”とか、いいなぁ♪

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