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パルミジャーノ・レッジャーノで食べるサラダと2種のタルティーヌ

乳製品が好きで、、、
牛乳はもちろん、生クリームも大体いつも冷蔵庫にあります。ヨーグルトもある。
そして、チーズ。
スライスチーズ、シュレッドチーズ、クリームチーズ、マスカルポーネ、ブルーチーズ、ブッラータ、ペコリーノ・ロマーノ。
と、こう書いていると「あ、リコッタ食べたいな」とか「明日はボッコンチーニを買って来ちゃおうかな」と、まだ食べたいものが湧いてくるくらいチーズが好きです。

そんな我が家に『パルミジャーノ・レッジャーノ』のプレゼントが先日、届きました。
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会さんと、フーディーテーブルのコラボ企画のモニターに応募したら当選し、商品をいただいたのです。

パルミジャーノ・レッジャーノは普段から食べていたけれど、今回の企画は「パルミジャーノ・レッジャーノを割って食べてみて!」というもので、専用のアーモンドナイフも一緒に届くということで、試してみたかったんですよねー。
アーモンドナイフ、こんな感じです。
コロンと可愛い、まるっこいフォルム。

チーズに刺して、そのままナイフを傾ければ、ザクッとゴロッとバラリとした感じで、チーズが割れます。
このランダムな断面、いかにもな感じがカッコいい。

チーズの外側、この皮の部分にはちゃんと“本物の証”の刻印も入ってます。

ナッツや生ハム、フルーツと合わせて、このまま塊のパルミジャーノ・レッジャーノをつまみながら昼飲みしちゃいたいくらいですが、平日のランチタイムなので、ググッと堪えてサラダとタルティーヌを用意しました。

まずタルティーヌ。
バゲットを上下半分にスライスして軽くトーストしたところに、一方は
「チリマスタード×ルッコラ×蒸し鶏×パプリカパウダー」
もう一方は、
「マヨネーズ×チリマスタード×アボカドリング×ルッコラ」です。

半分くらいまで食べてから、お好きにペペロナータ(ガラスのお皿にのせているもの)とか、パルミジャーノ・レッジャーノを追加して、より濃厚な味を楽しんでも良し!
というつもりで、実際にもその通りにしたのですが、さらに「鶏とアボカド、ちょっと交換しよー」ってなって、具材をお互いに分け合ったりもしました。
2種作るんじゃなくて、最初から合い盛り(?)にすれば良かったんだね。

そして、サラダです。
割ったパルミジャーノ・レッジャーノを美味しく食べるためのサラダ、というつもり。
レタスがメインになっているから、シーザーサラダと言ってもいいのかな?
でも、いわゆるあの「シーザーサラダドレッシング」は使わないスタイルです。クルトンも無し。タルティーヌでバゲット食べてるから大丈夫、無くてOK。

ザクザク大きくカットして、冷水でシャキッとさせたレタスを思い切ってボウルに配置。
濃い色の葉っぱは、バンデロロメインレタスという赤系のもの。
渦巻きビーツのスライスとエンダイブにとアーリーレッドのマリネを大きなボウルでザッと合わせたものを真ん中に盛り付けて、全体にぐるぐるぐるっとレモンオイルを回しかけました。
あとは、グレーダーでふわっと軽くチーズをおろしたところに、味の濃淡のアクセントになるよう割ったチーズをランダムにごろごろ、バラバラと散らしています。

いまいち写真では、はっきりとサラダの中でチーズが主張していないのですが、食べてみるとその味わいはとてもくっきりとしたものでした。
チーズの中の結晶も噛むと感じられて、旨味がたっぷり。
普段から生野菜はよく食べる我が家ですが、市販のドレッシングは味が強すぎるので、ほとんど使いません。
オイルと塩、という組み合わせで野菜を食べることが主流ですが、贅沢チーズを合わせたこのサラダもとても良かったです。
これだけゴロゴロっと入れると、お塩の代わりくらいのイメージ、味として楽しめるんですねー。

約250gという、スーパーや食材店でよく見かけるサイズを丸っといただいたので、まだまだ半分以上残っています。

おつまみにして、ワインで乾杯もしたいし、他にもお料理に合わせて楽しみたいな。
削ったり、薄くスライスしたりではなく「割った」状態だと、どうするのが美味しいだろう?
お食事系マフィンに浸かってみても良さそうだなぁ。
久しぶりにマフィン、焼いちゃおうかな?

しかしチーズが塊でテーブルにあると、華やかだなぁ。
もう何度も書いてる気がするけど、、、
ホント、早くこういうテーブルを仲間とわいわい囲みたいなぁ。


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