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ぺちゃんこカンパーニュのタルティーヌともち麦のパセリサラダ

昨日の夕ごはんでも登場した『タケノコのバジルマリネ』
これ、本当に美味しくって、タケノコの新しい楽しみ方という感じでお気に入りなのです。
そして、冷蔵庫で1ヶ月くらいは保存出来ちゃうよ、というのも魅力的なんですよね。
ただ、美味しいものだから、すぐに食べたくなっちゃって、保存してられないんですよー、ということも前にnoteに書きました。

でも今回こそは、と保存に挑戦。
ピッタリと蓋をして冷蔵庫に入れました。
が、しかし、これもどうしても試しておきたい、ということで、昨夜のおかずの分と、保存瓶に入れた分とは別で、少しだけ横に避けておいたものを、今朝は早速いただきました。

この『タケノコのバジルマリネ』に生ハムを添えれば、もうそれだけで立派な一品。前菜の完成!と、レシピ考案者の今井真実さんもおっしゃっていたので、それをカンパーニュにのせてみたかったんです。

スライスしてカリッとリベイクしたカンパーニュに、バジルマリネの調味オイルを少し垂らしてから、トッピングをして、さらに追オイル。
ガリガリッとブラックペッパーを削りました。
「立派ない一品」感、あります!
美味しいタルティーヌになるの、わかっていたけど、嬉しくなっちゃうくらいに美味しかったです♪
タケノコとバジルって合うんだねー、ホント。

そして、もうひとつには、クリーミーで柔らかめのポテトサラダをこんもりとのっけてから、ブロッコリースーパースプラウトをもしゃもしゃとまるめて飾りました。
これ、高さが出るので見た目が可愛い。
でもこのままでは食べづらいから、かぶりつく際にはポテトサラダごと、カンパーニュにちょっと押しつけておいた方がいいです。
夫が大口を開けて苦労していたので、「あ、それは、、、」と口を挟んだ次第です。

どっちも美味しくて良かったんだけど、残念なのはカンパーニュ。くぅー。
先日焼いたものですが、布取りで二次発酵させて、その後、ル・クルーゼのオーバルに入れて焼きました。
布取りする際の幅も、鍋の大きさも合ってなかったかも。もうちょっとコンパクトにまとめてあげないといけなかったかな、と反省。
縦に伸びずに、ぺちゃんこスタイルになっちゃって、スライスしても断面積を大きくとれなくてやや貧相ですよねぇ。
ああ、カンパーニュもバターロールも練習だ、練習!!

サニーレタスに、キウイとミニトマト、そして、この黒ぶどうがとても良かった!
スーパーで買った、お手頃価格のものなのですが、よくある輸入ぶどうのパリッとした皮じゃなくて、デラウェアとか巨峰の皮に似た柔らかさ。味わいもデラウェアのような甘さがありました。
日本のぶどうの季節がやってくるまでまだもう少し期間があるから、それまではこれをリピートしたいなぁ。

そして、今日はプレートに盛るとバラバラになってしまいそうで、別のうつわにサラダを入れました。

水レタスをチラッとだけ添えて、プチプチもち麦の食感が楽しいパセリのサラダです。
茹でてから一度洗ってぬめりを落とし、さらにベタベタひっつかないように軽くオリーブオイルを回しかけておいたたもち麦。
レモン果汁とポン酢とオリーブオイルで作ったドレッシングで、下準備したもち麦と粗く刻んだパセリを和えて、味見します。
ここで、ばっちり味が強くきまりすぎてない方が良くって、このあとで輪切りや四つ割にしたグリーンオリーブを加えて整える感じ。
オリーブ独特の酸味と香りが、アクセントになるサラダです。

味が決まっちゃってからのオリーブだと、全体的にとても濃いというか、もち麦やパセリの香りが沈んじゃう感じ。
かといって、先にオリーブを入れちゃうと、和えている間に、オリーブの形がぐずぐずになっちゃうのが嫌。
なので、ちょっと足りないかな?くらいの加減で味付けをして「最後に」オリーブがオススメですよ。

ライスサラダも悪くないけれど、どうしても「冷や飯」の雰囲気が拭いきれなくて、、、
それがもち麦にするとちゃんとサラダの具材として存在しているように思えるの不思議です。

あとはヨーグルトにバナナと苺とブルーベリー。
オレンジジュース、ホットコーヒーでした。

明日も曇り。
今日とあまり変わらないお天気のようですね。
仕事は一段落したので、何か楽しいことをしたいなぁ、おうちでのんびりと♪


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