ホワイトアスパラが主役　そしてパン・オ・ヴァン

初めて手に入れたフレッシュなホワイトアスパラ11本！
すでに下茹で済みで冷蔵庫の中で待機しておりますので、本日の朝ごはんでいただきました。

この前の試食では、ポーチドエッグをのせて、さらにパルメジャーノレッジャーノとブラックペッパーをガリガリ削ったりものを合わせたのですが、さて、次はどうしよう、と。
エッグベネディクトを食べた時のオランデーズ風ソースも、、、と思ったのですが、そういえば冷蔵庫の中にホワイトソースが余っていたことを思い出しまして、今朝はそちらをたっぷりと使うことにしました。

茹で汁とともにタッパーに入れてあったホワイトアスパラを4本取り出して、そのままだとこのお皿にはちょっと長すぎるので下の方をカット。カットした部分は、またタッパーへ戻し、次に使います。

目玉焼きを焼き、ロースハムを添えて、その上にレンジで30秒くらいチンして温めたホワイトアスパラを置いて、上から熱々なホワイトソースをかけています。
ブラックペッパー＆パセリをパラリ。
ホワイトソースに絡めて食べつつ、ロースハムを巻いたり、目玉焼きの黄身を崩して、卵黄も混ぜたりしながら食べるスタイル！
柔らかく独特な食感のホワイトアスパラ、美味しくいただけました。

葉野菜はグリーンレタスとルッコラです。

そしてパンはこれで最後の【チコパン】さんのパン。赤ワインとクランベリー、ブルーベリーが入った “パン・オ・ヴァン” です。

このパンの断面！美しい赤紫色を見せたくて、今朝はこの白いお皿にしたんです。
ハード系のパンですが、バリバリではなくて、ずっしり重くてもっちり派。
チコパンさんのパン、どれにも言えることですけれど、フィリングが本当にしっかりと入っていて、どこを食べてもきっちりと美味しいのが嬉しい。
前にもどこかに書いたのですが、「３種のチーズのパン」とか「くるみのパン」とか、そういうので、食べていても「え？どこが？」みたいなのありますよね。
丸ごと１個、一気に食べたらそうかもしれないけれど、スライスしたり、半分こしても「◯◯のパン」は「◯◯」がちゃんと楽しめる、ということ、すごく大事。すんごく大事！

全然、話しが変わって…
近々、我が家のあたりに新しいパン屋さんがオープンするんです。こちらがオープンしたら、ウチから１番近いパン屋さんということになるんだけれど、是非、そちらがそんな「◯◯」が楽しめるパン屋さんでありますように、と祈ってるこの頃です。

話を今朝に戻します。
ホワイトアスパラをいただきつつ、パン・オ・ヴァンを楽しんで、、、

そのパンに自家製梅ジャムをつけたら、この色合いもすごく好みでテンション上がった！
「紫×オレンジ」なんて、ファッションアイテムだったら、ものすごく高難度な予感しかしないけれど、食べ物だとなんでこう素敵なんでしょう。トキメキしかないわ。

とか夫に言いながら、テキトーな相槌をもらいつつ、バナナといちごを入れたヨーグルトを食べ、ぶどうは２種。
野菜ジュースとホットコーヒーの朝でした。

１週間以上、楽しんだ我が家の【チコパン】祭りはこれで終了。
ああ、満足、大満喫。
またの機会があったら、絶対また食べたい！
というか、自由に動けるようになったら、ホント、いつかいつかと言ってないで、福岡まで会いに行きたいな。
会いたい人にはその時に会っておかないと、簡単には会えなくなるという状況に「ほんとうに」なることがある。
それを実感している最近だもの。

あらためて、チコさん、美味しいパンをありがとうございました！

そして、明日の朝は残り５本のホワイトアスパラをいただきます♪