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“パンとスープの朝ごはん”そして大きなシェアプレート

久しぶりにしっかり「いつもの朝ごはん」です。
今日は2021年12月20日。
今年も残り2週間を切ってるんですよね。
年末年始は岐阜の実家へ帰省するつもりでいるので、そろそろ冷蔵庫と野菜室の整理に入っていかなくちゃ。
使い切ってしまいたいものと、残しておいても多少良さそうなもの。
買い足すならば、何をどのくらい?
そのあたり、すごく気になります。
それに、クリスマスもありますからねぇ。
そこはやっぱりちょっと「クリスマスらしさ」のあるテーブルにしたいものなぁ。

そういうわけで、ここから先はいろんな調整が入るため、朝ごはんの自由度が下がる予感。
朝から「今日もいいじゃん!」と思いながら写真を撮ったりは出来ないかも?どうかな?と思っているところです。

でも、今朝はバッチリだった!

まず、パンにテンション上がります!
昨日、夫が駒沢公園へ走りに行った際、その帰り道でお土産に買ってきてくれたパンたち。
都立大学駅近くにある『TAKUPAN』さんのものです。
人気店で予約しておかないと入手出来ないものがあったり、今回も夫が行きに通りかかったらすでに多くのお客さんが来ていたそう。
「帰りにまだ売り切れてなかったら、買って帰るからね」というメッセージが、仕事中に届いたので「わー、売り切れないでー」と祈ったくらいです。

その祈りが通じて我が家にやってきたのは、写真上から時計回りに、人気ナンバー1だという「クリームパン」と「もちっと味わいパン(プレーン)」に「ロック(プレーン)」です。
クリームパン以外はグリルでふわっと温めていただきました。
もちっと味わいパンのためにジャムを出しておいたけれど、全く必要なし。ほんのりと甘さを感じる柔らかなパン。じっくり発酵させた生地だそうで、粉の旨みを強く感じます。
そして、ロック。こちらはデニッシュ系の生地で温めたこともありバターがジュワッと染み出してくる感じもあります。全粒粉入りということでパンチも効いて引きがある。面白い!
今回はプレーンでしたが、シナモンなど他にもいろんなテイストの「ロック」があるんだそうです。(おお、食べてみたい)

素敵なパンが確保されたので、続いてはスープ。
我が家の定番、有賀薫さんのレシピの「焦がしキャベツのごちそうスープ」です。

ただし今朝は、野菜室のお片付けも兼ねているので、中途半端にそれぞれ余っていた、いわゆる普通のキャベツとサボイキャベツの2種類入りになっています。
同じように焼き付けて、同じようにくたくたに煮ているのですが、食べる時にはそれぞれ全然食感が違う。知ってはいたけれど、それを同時に食べ比べることが出来て、なかなか面白かったです。

そして、この写真にちょうど写っているヨーグルト。いつものカップに入れたヨーグルトにバナナとキウイをのせました。
この鮮やかなグリーンが目をひくキウイは「香緑」という名前のもの。香りがとても爽やかでスッキリとして甘みがあります。
山口県の『藤井にじいろ農園』さんが作っていらっしゃるキウイ。今年も4種類のキウイがセットになったアソートセットを購入したのですが、どれも全部、追熟に成功してご機嫌です。
藤井さんでキウイを買うようになって多分4シーズン目。ようやくわかってきたな、私。

パンをブレッドボードに出して、スープ皿、パン皿、ヨーグルトカップ。ここにおかず用のお皿が入るとうるさいかな?と思い、パン皿ととりわけ皿は兼用にすることにして、本日のおかずは大皿に盛ってシェアスタイルです。

くっきりグリーンのサラダケールと、シャッキシャキのわさび菜は、ザッと手でちぎってから、レモンオイルとカッテージチーズを振りました。
葉野菜は『伝』さんに届けてもらったものですが、わさび菜がスーパーで購入するものとは全く比較にならないくらいの鮮度!なんというか、生命力を感じる勢いなんです。
それは育ちすぎていてギシギシして硬いから、いつまでたってもビシッとしている、という残念な勢いなのではなくって、なんなんでしょう、このピキピキした光っているような新鮮味は。
わさび菜は好きな野菜ですが、今回のこれには驚きました。

あとは目玉焼き、枝付きミディトマト、半端に余っていたトマトソースを使ったショートパスタ、栗黄金というさつまいもはオーブンで焼いてあります。そう、ただの焼き芋ってことです。

カラフルなシェアプレート、しっかりボリュームがあって、本日はお腹いっぱいでした。
ドリンクはホットコーヒーとパイナップルジュースです。

これでフルーツはいい具合に消費して、冷蔵庫を片付けることが出来そう!
白菜はちょっと急ぎたいな。明日の朝は白菜のスープかな?
そんなことを考えながら、寝ることにします。

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