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シュトーレン人気が止まらないようで

昨日、遊びに来てくれた友人が、お土産に持ってきてくれたのが、シュトーレンでした。

ウチに来る直前まで、仕事でウィーンに居たということで、そのウィーンのスーパーで売っていたというシュトーレン。
ずっしりと重たくて、パッケージには750gと書かれていたのですが、それがなんとワンコイン以下のお値段だったそう。

シュトーレン全体の写真を撮ろうと、キッチンで軽くセッティングしていたのに、友人との話に夢中になってしまって、気がついたらスライスしてた。
あれ?全体、撮ってないよね?あ、忘れたね😅なんていいながら、コーヒーといただいたらとても美味しかった!

とてもしっとりとしていて、王道テイスト。
大人も子供も美味しい食べられるタイプ。
(やたらと甘いばかりじゃない。お酒効き過ぎてない。硬くない。スパイスなどクセ強過ぎない。というヤツ)

こんな感じだと、気軽な手土産にも出来て、コスパ的にも優秀でいいよねー、と言いあいながら、二切れずつ食べちゃいました。
そして、その後、また別の友人に会いに行くというので、おすそ分けに二切れスライスして可愛くパックに入れて、彼女は持って行ったのだけど、それでもまだ我が家にはどっしりと半分以上が残されており、今年のシュトーレンはもうこれで満足だな♪ という気分です。

いや、しかし、ここ数年のシュトーレン人気はすごいですよね!
パン屋さんがこぞって売りに出しているイメージで、年々その数も増えてるし、種類も増え、特色もアレコレとあって、選ぶ楽しさも増えました。
そして、1番凄いなと思えるのは「高級化」✨
凝りに凝った、1本4,000円、5,000円みたいなものも増えました。。。

薄くスライスして、何日もかけてクリスマスまでいただくものだから、生のクリスマスケーキに比べれば、長くゆっくり楽しめるものだけど、この状態はなかなかすごいよねぇ。
ここ数年で、一気に価値が高くなったもの、という気がしています。(違う??)

シュトーレンとパネトーネは「対」のもの、というイメージを持っていたけれど、パネトーネはすっかり置いてけぼりをくらっているよなぁ。。。パネトーネも美味しいんだけど、シュトーレンのあの「粉砂糖まみれ」なビジュアルには勝てないんだなぁ、、、

そういえば、習いに行って自分で焼いてみたシュトーレンがあったはず… とアルバムを遡ったら、あった!
2015年の11月末のことのよう。。。

これをぎゅぎゅっと包み込む、みたいな感じです。

お砂糖まぶす工程をまとめた写真もありました。

うーん、思い出してきたけど…
こう考えると、そりゃそういうお値段にもなりますわねぇ、という手のかかりようだな、と納得も出来る。

今年、さっきので満足と言ったけど、本当は食べてみたいお店のものもひとつあって、悩むなぁ。
悩んでるうちにクリスマス来ちゃうけど。
まだまだこのシュトーレン人気は続くのですかねぇ、、、
年に1回、という季節限定だから、息が長く人気も保てるのかな?

来年は焼いてみる?いやいや、どうだろ。
素人が苦心苦戦して焼いたものより、素敵パン屋さんのものの方が、絶対満足度高い気がするのよね、私の場合。。。

などとシュトーレンを見ると思うのです。

クリスマスまであと6日🎄✨


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