見出し画像

ヒトもネコも stay home頑張ろう!

うちには人間の大人が2人と、大人の猫が2匹います。
猫たちは兄弟。同腹で同時に生まれた正真正銘の兄弟猫で、今年の5月で13歳になります。
13歳と言えば、ヒトで言うともう結構ないい年齢、、、
なので、我が家はおっさんとおばさんばかりの家族ということなのですが、とにかく、仔猫、赤ちゃん猫の頃からべったりベタベタにスキンシップをとって育ててきたものだから、大人になった今でも、べったりベタベタ甘々な、マザコン兄弟であります。

そんな猫兄弟。ボクチビ。
兄のボクちゃんと弟のチビちゃんの、チビちゃんの方が実は日曜日の夜からちょっと元気がありませんでした。

やたらと独りで居たいようなそぶりをみせたり、ご飯の器の前でもちょっと気乗りしない雰囲気を出してみたり、お兄ちゃんの溌剌ぶりと対照的な様子を見せていたのです。
そんなの、すごく心配しちゃいます。

なんだかちょっと痩せた気もするし…

それで月曜日はとにかくチビちゃん中心に生活を回してケアしていたのですが、それでも心配な気持ちが薄れなかったので、今朝、病院へ行ってきました。

ずっとお世話になってきている病院は、今年になって代替わりされて、それまでの先生から甥っ子さんの若い先生になりました。
これまでフードを買いに行くなどして、私とは面識もありお話もたくさんしていたけれど、チビちゃん、診察は初めましてです。

以前いた、ボクチビのお姉ちゃん(年齢から言うとおばあちゃん)猫を腎不全で亡くしているので、シニアになってくるとどうしても不安になってしまいます。

何事もありませんように、と祈りながら説明を受け、診察してもらい、血液検査へと進みます。

検査結果を待つ間、全力の「帰りたいポーズ」を見せるチビ。

ちなみに本日の病院は貸切状態。
不要不急の外出は控えましょう!と言われても、家族同然のペットに異変があれば、誰でも駆けつけるだろうけれど、誰も来ていないということは、ご近所さんたちの大切なワンちゃん、ネコちゃんは今日はみんな元気ってことだな、と。

血液検査の結果は「問題なし」
先生曰く、「この年齢にしては、とてもきれいないい血液です!」とのこと。
ああ、良かった、良かった。本当に良かった。

まあ、そのあとも、とはいえ、13歳なんだからこれからも気をつけていきたいこと、引き続き、何か気になることがあれば早めに対処しようということ、細かな観察をしていこう、という話をしていたのですが、で、今回のこれは何だったんだろう?と。

ちなみにチビちゃんが痩せたような気がしていたのですが、実際には思ったよりも痩せていなくって、むしろ、チビちゃんがちょっと痩せて、ボクちゃんがよりむっちりしちゃったことで、それまで「瓜二つ」だったシルエットに差が生まれただけのよう。(それはそれでいかん!ボクちゃん!!)

チビのこの鬱々した雰囲気なによ?

思い当たるのはひとつ。環境変化。
夫のリモートワークくらいです。

それまでは、パソコンデスクの上も、ターンテーブルの上も、本棚の上も、ベッドも枕も何でもかんでも好きなようにのぼって、寝転がって、好きにしていた平日昼間。
それが、ずーーっとパパがお家にいて、ずーーーっと仕事してる。
(そのせいでママが家にいても全然お昼寝しないし💦)

完全室内飼育で外の世界とは関係なく生きているように見えるうちの猫ですが、今回のこの世の中のバタバタの影響を、私たちより受けちゃったみたい。。。なの、かな?

社交的だけど神経質なところのあるボクちゃんと、おっとりさんだけど繊細なところのあるチビちゃん。
この状況下で、ニンゲンの大人は2人は今のところ、問題なく過ごせています。
でもそれはボクチビに癒されている部分も大きくて、、、本当にありがとう。

ヒトよりもきっと動物の方が敏感ですよね。
色んなことを感じているのかな、と思わされました。
ホントの理由はわからないんだけれど。

ここから始まる「自粛」の毎日、ちゃんとニャンコたちのケアもしながら、家族みんなで健康に過ごしていきたいです。

みんなで頑張ろう! stay home!


サポートいただけると嬉しいです^^