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#千住暮らしのまちめぐり【千住のエスノグラフィー】

ぼくの目は、5月の千住のまちをめぐる

千住のまちにある古いもの、新しいもの。このごちゃまぜのまちを好きな人がたくさんいる。僕らはこのまちを将来の子どもたちに残していきたい。

旧千住郵便局電話事務室(設計:山田守)

でも、建物の新陳代謝が激しくて、まちの様相は刻一刻と変わっていく。古くても価値がある建物を残すことは容易ではない。市場原理というものはものすごく強くて、ときに冷たくて、正論や感情だけでは歯が立たない

古くても、まちの顔になるような建物が残ってほしい。なんでも新しいものに建て替えてしまう、スクラップアンドビルドではないものがまちの中のシステムのようにならないか。

横山家

だから、僕らは千住のまちの中にあるたくさんの人の暮らしを描くことで、その背景にあるごちゃまぜの千住のまちに共感を集めようと考えた。そこには必ず、古いけれど、どこか懐かしく、みんなに愛される、あの建物があるから。

みんなの暮らし、みんなのまち

建物や通りや路地は誰の目でも見て、体験することができる。
でも、この千住のまちにあるたくさんの人の暮らしはどんなものか、外から見ているだけではわからない。ごちゃまぜは複雑だから

#千住暮らし 」は、千住の暮らしを切り取る100のストーリーを集めながら、千住のまちを浮かび上がらせていくプロジェクト。暮らしの背景にたくさんのまちの顔が見えてくる。リアルな暮らしにはリアルなまちがある


#千住暮らし・まちめぐり

5月の#千住暮らしは、いつものウェブサイトから飛びだして、リアルなまちを歩く「まちめぐり」イベントを開催中。5月の土日に開催しているので、天気がよければ、ぜひ、noteからリアルな千住のまちへ。

「#千住暮らしまちめぐり」チラシ


千住のエスノグラフィー

最近、ぼくの目は、都市空間のエスノグラフィーなんじゃないかと思っている。

ただ、noteで少し文章にした程度で、これだと思う「記述方法」が見つからない。
文字がいいのか?絵がいいのか?写真か?、、、なるべく簡単な方法がいいけれど。

抽象的だけれど、「まちの空間」を記述したい。
図面などではどうしてもカタチになってしまいがちだけれど、そこにある活動も観察して記述したい。

まぁ、考えてもしかたがないので、まちめぐりへ行ってきます。

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