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魔法の詩

冬の海が好きなのは
ラブホテルの対極にあるからだ。

に続く言葉がまるで出てこない。
冬の海からは何も生まれないのだろう。

もうすぐ春が来る。
「出会いと別れが入り混じったイメージの
カフェオレのような淡い季節」
とはよく言ったものだ。

僕はコーヒーをブラックで飲みたい。


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