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私が小説家として、進むべき道

私は、
今、
小説を書いています。

これには理由(りゆう)があって、

小説が、
土台(どだい)であり、
次に繋(つな)がる
大事なパーツ
だからです。

小説は、
当たり前の事ですが、
「目」を使います。

私が考えてるのは、
その先。

「耳」

「目と耳」
なのです。

小説に「耳」は使いませんが、
例えば、
誰かに読み聞かせしたら?

当然、「耳」を使います。

この「目」と「耳」って、
凄(すご)く大事で。

目が見えない人や、
耳が聞こえない人でも、
小説は生きるのです。

健常者(けんじょうしゃ)にも、
メリットがあって、
例えば、
小説を「耳」で聞いた時、
他の部分は空(あ)いてるので、
聞きながら、
別の作業が出来ます。

私は、
それを、
異世界転生小説に
行かせないか?
と思っています。

異世界転生のアニメを、
「耳」だけで聞いてみたのですが、
正直、
戦闘シーンなど、
健常者(けんじょうしゃ)の私でも、
よく分かりませんでした。

健常者(けんじょうしゃ)だけでは無くて、
障害(しょうがい)を持った人であっても、
日本のアニメ文化は、
等(ひと)しく平等にあるべき。
だと、私は思ってます。

私は、
その第一歩として、
小説を書きました。

最近、若者の本離(ほんばな)れが進んでます。

それは、
「難しい漢字を使ってるから」
「場面の想像が出来ない」
「目が疲れる」など
あると思います。

「難しい漢字」なら、
読み仮名を付ければ良い。
「場面の想像が出来ない」なら、
絵師(えし)さんに書いてもらう。
「目が疲れる」なら、
有線や、ラジオアニメ。
音読(おんどく)してくれる
ツール(ASMRなど)があれば、
大丈夫でしょう。

万が一、
小説がアニメ化されても
「字幕」があれば、
「目」で、
情報が得られます。

そして、
有名な作品になれば、
アニメから、
有線やラジオドラマ、
そして、
原本である小説にまで、
今まで言った事の逆流(ぎゃくりゅう)で、
活気ある話しになるのでは無いか?

私は、
そう思っています。

既存(きぞん)の小説は「耳」で聞けるのに、
異世界転生小説だけは、
それが無いんです。

それは、
健常者(けんじょうしゃ)には、
ごく当たり前の事。

異世界=「テレビゲームの中の話し」

だからだと思います。

「目」が見えない人には、
「モンスターの形」が
見えないし、

「耳」が聞こえない人には、
「ゲームミュージック(雰囲気)」が
聞こえないからだと思ってます。

だから、
私は、
小説の第1話で、
「あえて、
モンスターの名前を決めず、
主人公は、
自分で、
「俺」とは言ってるが
名前無し。
そして、
自分目線で、
女神やモンスターと話す。
もちろん、
難しい漢字は、
送り仮名付き」
で、
書きました。

これらは全て、
「読む人への配慮」
そして、
「自由に想像して良い物」
としての考えがあったからです。

もちろん、
「自由に想像して良い物」
なので、
私は、
この異世界魔王転生の話しは、
これ以上は書かないと思います。

続きは、皆様で書いて下さい。

私は、
土台を作っただけ。

後は、
皆様のアイデアで、
無限(むげん)の可能性に賭(か)けたい。
と思います。

そうすれば、
私にも思いつかなかった、
「目」が「耳」が
不自由(ふじゆう)でも、
解決(かいけつ)する方法が、
きっとあるはずです。

誰もが、
なし得(え)なかった事を、
誰もが、
諦(あきら)めてた事も、
不可能(ふかのう)にだって、
可能性(かのうせい)がある。

それを諦(あきら)めないために、
異世界転生魔王小説を書き終え、
次に動いてます。

無名からの脱却の為に。

コンプレックスだって、
武器になると
私は信じて。

… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽

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