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昨夜から考えて

 まあ、奇童天使ミリアムという、SFロボット小説の、
構想を練ってたのだけど、昨夜に。
 名前からしてスペースコロニーを舞台にしてるという設定からして、
とりあえずなんちゃって宇宙時代ものというところにしたいけど、
活躍するのが、子供型の新人類ということで、
まずはかなりビジュアルを凝る必要が出てきそうだ。
 絵を結構描くことになるから、いまやってる、
イラスト小説と並行して出来るかは分からない、
分かっていることは、イラスト小説は短編を沢山作るのが目的だが、
奇童天使ミリアムは長編を作るという事になるので計画が必要になる。

 といっても、魔女子マジナみたいな作品と同じく、
割とライトなところを狙って書きたいと考えているから、
かなりロボットの戦いも、艦隊戦も、歴史考証や、
SF考証の段階で、わりと簡単めにしたいという気持ちがある。

 なので、基本的に人型ロボットであるということを生かして、
発射型の武器やその他近接戦闘用の槍とか剣よりも、
球技のほうが強いという考え方で、作品作りをすることにした。

 奇童天使ミリアムの特徴は、
炉心球技という、プラズマを球体にして戦う特殊な、
ギミックを持ってると言うことで、結果とし、
皆が、戦闘序盤に使っていた武器を放棄して、
和気藹藹と、戦闘球技に入っていくというなんとも先時代的な戦い、
しかも艦隊戦はローマ帝政時代の海戦かよというくらい、
船の体当たりや波を荒立てたり、船の錨などを射出するような形で、
なんとも野蛮な駆け引きになること請け合いなのである。

 で、と奇童天使ミリアムの全体像に関してだが、
基本一話完結で物語は進行していく、
各コロニーAからZまであるスペースコロニーに、
ミリアム達が作ったギフトやコロニーを助けるために、
ミリアムポートという母艦が冒険を続けるというのが筋書、
20を越えるスペースコロニーを各話毎、救済するけれど、
同時にミリアム達を監査する役目を持つ二代目カブリモノに、
終われる羽目となる、その際にミリアムマシンと、
カラダと呼ばれる機体、ロボットバトルが繰り広げられる、
という形である。

 監査役は各コロニーに武器として全人機が保有されてないか、
調べるという役割があり、ミリアム達のいく先を予測して、
動いている設定だが、ミリアム達はとにかく、
昔ミリアムコロニーで過ごしていた時と同じく、
コロニーに必要な部品を供給する役割を持っているという話。

 その間で起こるいざこざに巻き込まれながら、
なんとか、武装解除を果たしたコロニーと、
そして、次に待つ地球へと冒険が進んでいくという感じである。

 文字に起こすと大体、想像もしやすいが、
このほかにも専門用語である。
 電海場、プラズマテクニスト、蜜月期、全人大戦、
ケテルの指人形、スターチャイルド、各クラスタ、など、
考えることは目白押しである。

 まあ、そうそう、出来はしないので、
いまはメモ書き段階だと思っていてください、はい。

 ※ツイッターの企画で先発でちょっと始めてしまったのです。






おしまい

いただけるなら、どこまでもおともしますとも!