パレオダイエットを2週間続けたらちょっと痩せた
※上の画像の食べ物は本文と一切関係ありません。
友人が「パレオダイエットで痩せた！効果あるよ！！」と言っていたので、僕もやってみることにした。
結論から言うとちょっと痩せたあと体重をキープできている。
ちょっと痩せた
以下が僕の体重の推移のグラフである。
パレオダイエットを開始したのは6月7日。
初めてすぐ体重が落ち、2週間過ぎてもをキープしている。
たった1kgと思うかもしれないが、体重は以前より安定してきている。
以下は年単位で表示したグラフである。
これまで67kg代をウロウロしていたが一気に66kg代まで落ちてキープできている。
つまり、パレオダイエットはだいぶ効果があると言えるのではないだろうか。
ちなみにこのグラフは「AI×Scale」というアプリで、「AI×体組成計」という体重計と連動しており、アプリを立ち上げて体重計に乗ると自動で体重や体脂肪などを計測してくれる優れものである。
そもそもパレオダイエットとは？
そもそもパレオダイエットとはなんなのか。
僕は以下の本でパレオダイエットのことについて知らべた。
「パレオ」は「旧石器時代」のこと。
元々、人間には「セットポイント」といって、たくさん食べた時は体脂肪を燃えやすくして、あんまり食べなかった時は脂肪を燃えにくくして蓄えるという「体型を一定に保つ」機能がある。
しかし、現代人の食生活だとこの「セットポイント」がぶっ壊されて正常に機能しておらず、これを正常通り機能させる食生活をしようというのがパレオダイエットである。
具体的には本来の人間の体に合ったもの、つまりおよそ260万年前から食べられているもの（魚とか根菜とか木のみとか）を食べればいい。
現代の食生活（加工食品とかファストフード）はここ100年くらいで食べられるようになったものであり、現代人の体にあっていない。
なので、旧石器時代と同じ食生活をすれば、本来備わっている「セットポイント」も通常通り機能して健康体になれるっていう考え方である。
いろいろ書いたが、簡単にまとめると「体に悪いものを食べないようにしよう」ということだ。
いや当たり前のことじゃんと思うかもしれない。
けれどみんなできない。
僕もできてない。
だから太るのだ。
僕が実際にやったこと
パレオダイエットは目指すゴールによってやり方が変わる
めちゃくちゃ痩せたい人は朝食を抜いたり、加工食品を全く食べないなど振り切れば一気に体重が落ちる(らしい)
けれど僕は「食事は娯楽のひとつ」だと思っており、多少体に悪いと思うが美味しいラーメン食べたいしカフェではスイーツを頼みたい。
なので、僕はルールを2つだけ決めた。
一日8000歩以上歩く
平日は加工食品(お菓子、コンビニ飯)を食べない
この2つのルールを意識して2週間過ごした。
外食をするときやスーパーの惣菜を食べるときはできるだけ何の材料でできているか分かるもの(魚や野菜など)を意識してとるようにした。
結果、元の体重から減りは少ないが、極端にリバウドすることが無く今の体重をキープできている。
無理なく続けることができそう
体重は安定はしてきたが、正直もう少しを落としたいので適度に運動をとりいれたり自炊の割合を増やしていきたい。
今のところ特に苦しくもなくできているので、このダイエットは無理なく続けられるかもしない。
数か月後にこのnoteで良い報告ができるよう、パレオダイエットを続けていく
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