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目の前の危険

おそらく、会社関係者のほとんどは、現在の危機的状況を理解していないと思います。
突然ではなく、徐々にエスカレートしていっているので、感想としては、
「またBさんの新しい物好きが始まった」
くらいでしょう。
たとえ、その中身を知ったとしても、
「社員としては、経営危機になれば、転職するか他の仕事に就けばいいや」
と思うでしょう。

慣れてしまうと、割り切って働くしかないかもしれません。

自分としましては、Bさんに気を遣う余裕はありません。
Bさんがどうなろうとも会社は存続させたいと思うだけです。
私に何ができるかわかりませんが、なりふり構わず行動するかもしれません。
Bさんが発達障害ということがはっきりすれば、短文でメールを送ることができます。

それで、大きく変わる可能性があります。
しかし、発達障害ということがはっきりするということが前提で、現実的ではないような気もします。

ただ、最近始めた新事業は完全な空振りになるような気がします。

つまり、顧客を1人も得ることができずに終わってしまうのではないかと思います。
Bさんは営業力がある人ではなく、これまで丸投げばかりしてきたし、勉強して知識を身につけるということをしてこなかったので、顧客の心をつかむことはできないと思います。
そのうち、無理だと気づいて諦めると思いますが、それまで余計な経費を使うことにより、会社の利益は大幅に減ることになるでしょう。
といっても、受注して大きな損失を抱えるより、受注が全くなく経費だけで終わればまだましだと思います。
しかし、それで終わるのであれば、それほど苦労はしません。
必ず次があるからです。
その前に、何かしておきたいのです。

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