boi 第二号 編集後記


boi 第二号


boi 第二号発行しました!

お世話になっております。boi編集部池田です。
2023年4月30日、音楽ミニコミ誌“boi”第二号を無事に発行することができました。
寄稿者の方々、頒布先のライブハウスの皆様、本当にありがとうございました!

さて、早速ですが第三号の製作に取り掛かっております。
第三号の締め切りは6/15(木)とさせて頂きたく、音楽・ライブハウスを愛する皆様からの寄稿をお待ちしております。
我こそは!という方は
boi.magazine.ikeda○gmail.こむ
までご連絡いただきますようよろしくお願い致します!


以下boi 第二号巻末 編集後記より引用


boi第二号はなんと100Pを超えました。 泣きそうになりながら作りました。
もちろん、嬉し泣きです。
創刊号は都内20ヶ所ほどのライブハウスに頒布することができました。
快く受け取って頂いた箱のスタッフの皆様、ならびに読者様、寄稿者様の方々には本当に感謝しています。 この場を借りて御礼申し上げます。

音楽を始めてからというもの、自分は自らの生み出す表現物を一方的に、または暴力的に発信している人間だと思っていました。
ですが、boiを作りながら自分は「 場を作る 」ということが好きでやってきたんだなとやっと理解しました。

ライブハウスのブッキングもそうですし、メンバーを集めてバンドをやることもそうです。

断っておきたいのは、自分の庭に人を集めてそれを眺める王様、ということではなくて、頼りない柵で囲ったささやかな庭に 集まってきてくれた人を通して、または改めてそこに混じらせてもらうことで自分が何者かを知っていくという作業を繰り返してきたということです。

今回も、寄稿して頂いた記事を読みながら、少しずつ自分と向き合うことが出来ました。 それもまた自分とじっと向き合いながら日々表現について試行錯誤している皆様のおかげです。

boiがあなたにとって大切な庭になりますように。

2023年4月30日 boi編集長 池田敦也



大切なお知らせ

boiは基本的にライブハウスでの頒布を目的としております。
ですが「boi編集部の池田です!」などと言っておきながら実際は自分一人での制作、頒布(手渡し)となっている現状、多くは自分の住んでいる東京エリアでの頒布に留まっています。(今回は都外も少し増えますが)

しかしもちろん現場は東京だけであるはずもなく、特集や寄稿者のファンの方々は全国各地に在住されているわけで、DMで在庫についてお問合せ頂くケースも多くなってきました。
その為実験的にではありますが、BASEでの在庫販売を開始させて頂きたく思います。(といいつつ在庫も極小部数です、スミマセン……)
送料込みで850円とさせて下さい。


これに関しては慎重に行いたい気持ちがあり、先日twitterで「ライブハウスのみの頒布がいい」または「通販でも欲しい」というアンケートをとったのですが、結果は五分五分の結果となってしまい非常に悩んだところであります。

最終的に前述した様に自分一人の力では限界があることや、boiを探しにライブハウスにお客さんが来場する機会損失とboiで興味を持ったミュージシャンのライブに訪れる機会を天秤にかけた結果、重ねて申し上げますが実験的にやってみよう、という判断となりました。

ちょっと偉そうというか、一体何様なんだお前はという感じの文章になってしまいましたが……とにかく、やってみないとどうなるかわからないので、その都度修正しながらboiと向き合っていきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします!!



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