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日本の各地にいる慣習・常識にとらわれない、メインストリームから”解放”された人たちを追…

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日本の各地にいる慣習・常識にとらわれない、メインストリームから”解放”された人たちを追ったボヘミアzineを作ります。ペーパーで製本し発行しますが、web版としてこちらで発信していきます!nomaの偏りと思い込みに溢れた記事になります。

最近の記事

芸術にコミットする時の〈痛み〉や〈不調〉を引き受けるということ

芸術って自分にとってなんやろうなぁと常日頃、考えてる。 コロナ禍で、「不要不急」が叫ばれた時、芸術ってどのくらい自分にとって、あるいは社会にとって必要なのだろうかと思った。芸術を「不要」とする社会って存在するであるのだろうか。 もちろん、「平時」と「非常事態」下では状況が違う。では、たったいま、長くてもこの1ヶ月という期間限定で、芸術というものから遠ざかっても大丈夫だろうか、それが自分にとってどういうことを意味するのか、芸術というものが、(少なくとも)自分にとってどういう

    • Umberピープル時代の幕明け

      −衝動投稿− なんだこれ、胸がざわざわ、どこからともなく訳もわからん力がぐーっと内にこもる あたしはここにいてもええんやろか どう処理していいのかわからない感情が溢れる ただ1つ言えるのは、おおきな希望がもてた瞬間 さぁ、まずは何も説明せずにシュプートニクのお店snow shovelingの記事を読んでください ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【今後の営業についての戯言:5月末までお休み】 こんばんは。皆さん、いかがホームでステ

      • 地球を爆破せよ!?

        シュプートニク1号が打ち上げられてからおよそ3週間が過ぎた。現在シュプートニクは、非常に忙しい日々を送っている。新しく始めた2つのサービス、「レコメン堂」と「Umber Read」が予想以上に反響があり、TV、ラジオ、webサイトなどのメディアにも取り上げられ、サービスを利用した人の投稿からさらに波及した。いまではお店を一時休業する前よりも忙しいそうだ。 今回は、2週間ほど前に、あたくしnomaがUmber Readをお願いした時のことを回想しよう。あれは、非常事態宣言が東

        • “シュプートニク1号”が打ちあげられる

          東京は世田谷駒沢4丁目・雑居ビル2階に”SNOW SHOVELING BOOKS & GALLERY”というインディペンデント系の本屋がある。その店主であるシュプートニクは、村上春樹をこよなく愛する「シュギシャ」である。そこから文化的雪かきを表す”SNOW SHOVELING"が生まれた。これは、シュプートニクについての物語である。 ”SNOW SHOVELING”というお店やシュプートニクという人物を知ったのは、nomaが東京に引っ越してすぐの4年前。ランプの小さな光と剥

        芸術にコミットする時の〈痛み〉や〈不調〉を引き受けるということ