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職人が経営者になったら

職人は経営者になるためには

経営脳を持たなくてはならない

ということを聞いたことがある

プレゼンテーションや

マーケティングなど

いわゆる個人事業主は

大企業と同じことを一人で行わなくてはならない

親しくさせていただいている大企業で働いているTOPの方が

開業時に師事してくださいました

13年目でコロナもあり

自分の進むべき道をどうするか

自分に素直になる

そのきっかけを昨日いただいた

結論から言えば

『楽しいのだ』

そこには純粋に身体で悩んでいる学生が10数人

その学生たちを2時間かけて全員の症状を改善させていく

大したことないものから少し時間のかかるものまで

究極はさっきまで別の院で施術を受けて、そして大腿部が痛くて来た学生を

5分程度で階段を1段抜かしで昇らせてみた

なんともない・・・本人???

周りの人も???

自分だけは確信していた

これは肉離れではない、髪の毛の筋繊維が数本切れただけで

あとは〇〇なだけ

ま、こんなことがいくつもあり

自分もまだまだ未熟だなと思いながら

1時間弱かけて帰宅する

動作学のpodcastは心の整理にはもってこいだな

さて話は自慢話で脱線したが

職人は作品を作っているという自覚が強い

bodytranslatorとしてクライアントの身体と会話をして、それを宿主に伝える

その宿主が自分に矢印を向け、心のゆとりができた状態で帰宅する

その間に宿主に起きたゆとりは幸せや、喜びなどで満たされ

SNSや動き、言葉で発信される

これがbodytranslatorが作った作品だ

全ては作られたものではなく

自然なことであり

当たり前なのだ

ただ、職人がいけないのは

作品に値段をつけるのが

自己評価ではなく他者評価で考えていることだ

でも考えて欲しい

住んでいる場所、家族の生活費、娯楽費、車の維持や交通費、院のランニングコストなど

それらを考えていけば自然とどれぐらいの単価で良いかが見えてくるのだ

是非これを読んだ人は疑問に思って欲しい

キャリアを積んだ人がどんどん給料が上がっているのに

都道府県の時給の基準が上がっても

牛丼やレストランの値段が上がらないのはなぜか

おかしいと思わないか?

安ければいいのか?

タバコの値段はどんどん上がるのに

牛丼が1杯500円ではなく

うなぎや違うメニューで値段をあげそちらで勝負する

そうじゃないだろって!!

もうそんな時代は終わった

近所の野菜直売所は常に長蛇の列、車は路上駐車で埋まっている

健康とは何か

食べられたらいいのか

運動はどこに行った?

身体はそれで休まるのか

もっと自分に矢印を向けて

自分にFITすることはなんなのか

人間は自然だ、環境だ

逆らうなら、逆らってみろ

結局は人のせいにするだけだ

自分に矢印を向けろ!

失敗は教訓、成功はアート





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