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自然派ドクターが風邪を引いたら①◯◯も◯も要りません♡

日中はまだ暑い日が続きますが
朝晩の冷え込みを感じる季節になりました。

秋生まれのわたしにとっては
一年で一番好きな時期ですが、
温度差で体調を崩さないよう
注意が必要ですね。

さて、そんな最近ですが
実は、四日間ほど熱が続いて
家に籠っていました。

・ヴィーガン
・薬は必要最小限派
・病氣=メッセージ
と考える
そんなドクターのわたしが
自分の体調不良にどう対処したのか?

結論から言うと、やっていたのはこれだけ。

・受診しない、薬も飲まない
・ひたすら休養
・カラダはわたしの何にブレーキをかけたのか考える

受診も薬も要りません

そもそも、風邪とは何なのか。

・ウイルス感染によって、咳・鼻水・のどの痛み・発熱などが起こる
・正常な免疫があるヒトであれば、自然治癒が期待できる
・経過は数日から1週間程度

風邪に限らずですが
症状=カラダの防御反応 です。

熱は
体温を上げることで
病原体を退治しようとする働きだし、
咳や鼻水は
のどや鼻についたウイルスを
物理的に追い出そうとするもの。

つまり
風邪薬(咳や鼻水を止める成分が入っている)を使うということは
臭い物に蓋をするようなもの。

もちろん、症状の程度によって
辛い症状を緩和する必要性も
出てくるかと思いますが、
咳や頭痛で眠れない とか
高熱が続いて飲み食いできない、とか
本氣で薬を使いたい場合や
水分が摂れない場合は
ただの風邪ではない可能性もあるので
受診を考えた方がよいでしょう。

ちなみに
前立腺肥大や緑内障など
持病によって、総合感冒薬の副作用が出やすい方も
いらっしゃるので、そこもご注意を。


風邪での受診が無意味どころか、害になりうるわけ

風邪は
カラダを休めていれば、
自分の免疫力で治すことのできる病氣。

風邪が流行る時期の病院は混んでいます。
カラダは休みたがっているのに
長時間待たされて、診察時間はほんの少し。
お子さんの付き添いで受診したなら
親御さんも風邪をもらってくるかもしれない。

風邪をこじらすリスクの高い方=
よほど生後間もない赤ちゃんや
免疫力の落ちる持病のある方
ご高齢の方以外であれば
受診はかえって害になる可能性があります。

また
「悪くなる前に診てもらおうと思って」
そう話される方が多いですね。

転ばぬ先の杖、という
お氣持ちはわかるのだけれど
少なくとも西洋医学の風邪薬は
目の前の症状に蓋をするだけなので、
悪化を止めるわけでも、
治癒を早めるわけでもないんです。

そして、
風邪かと思ったら肺炎だった…
というケースも時にありますが、
「大したことないうち」に
「これから悪くなります」と予言することは難しいです。

そういう訳で
風邪を引いたかな、と思ったら
早めにお家に帰って
ゆっくり休養を取るのが
一番の薬
ですね。

ちょっと長くなりました。
「とにかく休養」「カラダのメッセージを読み解く」
については
次回以降に。

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医師/野草研究家/パートナーシップ研究家。 「和」日本の伝統に立ち返ること、自分と・パートナーと和合していくこと 「話」共に語らい、氣付きあうこと 「輪」志を同じくする仲間と繋がり合うこと を大事にしています。 医師としての専門は家庭医療。0歳から100歳までいらっしゃい。
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