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なにもしない喜び

こんばんは!みさとです。2024年ももう1ヶ月過ぎようとしてますね。寒いけど春の空気をもう感じます。(春が早くきてほしいからもう感じます、はい)

この前、Amazonで本を注文したんです。

猫はためらわずにノンと言う

うちにもおまめという人間のような猫がいるんですが、確かにためらわずにノンと言う。自分の欲求に素直で、甘えたいときに甘えて、怒る時は怒って、嫌な時はノンと言う。そして眠い時は眠る。

何もしないと言うことを考え出した猫は、眠ることは人生の喜びの一つだと教えてくれるのだ。
...
眠るのが好きだからといっても、人生を謳歌していないわけではない。「人生を謳歌する」という言葉は、最近ちょっと間違って使われている。それは、いつも騒がしく、忙しく生きる、ということではない。

猫はためらわずにノンと言う

イタリアの、Dolce far nienteドルチェファールニアンテ「なにもしない喜び」ということわざを思い出しました。

眠るという幸せ、なにもしないという喜び、忘れないようにしたいなー。

そしてね、この本、新品だと思ってたら中古だったらしく裏表紙にこんなメッセージが書いてあったんです。

6年前だね

6年前にプレゼントとして送られた本!え、なんかすごくない!?海で漂流してきた瓶に入った手紙を見つけたような気分!

そして、なんて素敵なメッセージ。この言葉に、繊細な心を持つみさとは、心の奥の方がギュッとしました。

6年たった今、私が受け取ったこの本。こんな映画みたいなストーリー、電子書籍ではありえない、本だからこそできる技。
こういうのも含めて、やっぱ本好きだなぁ。

みさと

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