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熱中症はコワイよぉ〜

しかし暑いですね〜。

僕は昔から夏は大好きで、陽射しの強い暑い日は「外に行こうっ!」とテンションが上がってしまう方でした。子どもの頃からTUBEの大ファンで、夏の思い出や青春の全ページがTUBEの歌に乗っかってます。

でもね…ダメです。外に出られません。命の危険を感じます。

実は去年の夏。中度の熱中症になってしまいました。

僕は元気いっぱいのアスリート体質ですから、まさか自分が熱中症になるとは思っていなくて…本当に怖かったです。

みんな「熱中症になりそう…」とは思っているのでしょうが、まだなったことのない人のために「熱中症ってどんな感じ?」をお話したいと思います。

熱中症って重症化すると、意識不明になって救急車で運ばれて、そのまま…ということがありますね。その感じ、すっごい分かります。

僕が最初に感じた異変は「激しい頭痛」でした。僕は時々、目の疲れから頭痛に発展することがありますが、その時の頭痛は全然違う感じで「頭の中がゆでたまごになっていく感じ」でした。待ってくれぇ〜!って焦っても、どんどん加熱されていく感じ。

熱を図ると38度越え。結構忙しかったから、体調崩しちゃったな〜と横になったら…寒い!エアコンの風とか寒すぎて、毛布に包まっても…寒い!でも不思議と「全然汗が出てこない」でした。妻が「もしや熱中症では?」と疑ってくれて、症状など調べまくってくれて「毛布に包まってそのまま…」ということを発見して「ダメぇっ!!」と僕から毛布を引っぺがしてくれなかったら、危なかったかもしれません。

熱中症って、自律神経系の失調症(自分調べ)なんですね。暑いのに寒いと感じるとか…そこからは本当に「訳わかんなくなって」きて、色んな感覚が逆に思えてきて…右も左も分からないとかじゃなくて、上を下に感じるくらいまでいっちゃってました。

意識があるのかないのか?も怪しい感じになってきて、とにかく横になって。そこまで重症ではなかったのに、自分では「生死の境をさまよっていた感じ」です。

看病…というのか。ゾンビのような僕にとにかく水分補給と世話をしてくれた妻に感謝です。一人だったら危なかったかも、です。

一度熱中症になってしまったら、どうやら「暑さに恐怖心」が付いてしまうようです。今年はもっと暑いですし、マスクをしていると鼻息が熱くて、頭がゆでたまご状態にすぐに持っていかれそうで…もう外に出るのが怖いです、ホントに。

皆さんも本当に気を付けて。水分補給っ!体調管理っ!少しでも「あれれぇ?なんかおかしいぞぉ〜」って感じたら、とにかく安全なところに避難っ!ですよ。

to be continued...

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